2015年05月22日
作品紹介@ももも展 Part10:ふり の 採集
こんにちは。
最近は部屋の掃除が趣味のようになってしまったカタパシです。
制作の第一歩は環境ですよね!(言ってみただけ)
「ももも展」の作品紹介 Part10 です。
前回の記事はこちら↓
■作品紹介@ももも展 Part1:まちを自分の家に見立て、間取りを描いて寝る。
■作品紹介@ももも展 Part2:あみもの模様から顔を採取しよう
■作品紹介@ももも展 Part3:エクスプローラー(アマゾンにいくぞー!)
■作品紹介@ももも展 Part4:Pl⦿y B⦿ll
■作品紹介@ももも展 Part5:ありそうで実在しない都市の地図
■作品紹介@ももも展 Part6:projection風呂ンティア / 似顔絵projection
■作品紹介@ももも展 Part7:シンプルな四角、膨大な余白のデザイン
■作品紹介@ももも展 Part8:精神と音の部屋
■作品紹介@ももも展 Part9:北半球の段ボール
東京ミッドタウン・デザインハブ第51回企画展
「◯◯◯も◯◯◯も◯◯◯も 展:◯◯◯も◯◯◯といえる」
■デザイン・ラウンジWebサイト
■東京ミッドタウン・デザインハブ エキシビジョンサイト
■展覧会特設サイト
言わずもがなですが、大前提として言っておきたいのが、
百聞は一見に如かずってことです。
ご自身の目で、確かめてみましょう!
J:ふり の 採集
快快(スーパーバイザー:菅俊一)みんなで何か話し合っている時に、ただぼーっとしているだけなのに「考えてるふり」をしたことありませんか?私たちは、実際にそのことをしていなくても、「ふり」をはさむことで役割を演じて、時には楽しく、時にはズルく、様々なコミュニケーションをとっています。これは、演劇が行っている、うそ(又はルール)をみんなで共有した上で観る(見せる)コミュニケーションにも、どこか似ています。今回私たちは、みなさんから「ふり」を使ったコミュニケーションを集めて分析することで、演劇における新しいコミュニケーションの可能性を見つけたいと考えています。
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東京を中心に活動する演劇チーム。ボーダレスなジャンルから演劇という枠に揺さぶりをかけ続ける「Trash&Freshな日本の表現者」として国内外で注目を集める。2010年、代表作「My name is I LOVE YOU」でスイスのチューリヒ・シアター・スペクタクルにてアジア人初の最優秀賞受賞。2015年5月には、KAAT(神奈川芸術劇場)にて、岩井秀人×快快「再生」を上演予定。
http://faifai.tv
(展覧会キャプションより)
無垢な頃は、何も考えずに、ただ本能的に人と接していたと思います。
ですが、家族、友達、学校とコミュニティに囚われている現実を目の当たりにすると「“ふり”を使うとうまくいく」ことを覚えます。
カタパシは子供の時から「ふり」に囚われている現実から脱したいと考えていましたし、それは今でも変わっていません。自分がそう思うのだから、関係する人も皆同様に思っているに違いなく、周囲の人が仮面をつけて歩いているように見えて恐怖を覚えたこともありました。
子供ですら「ふり」をするということは、それが「良い」「悪い」ではなくて、人間は社会的動物なんだということですね。
なので、どこかしらでパフォーマンスして生活し、他者とのコミュニケーションを図っていると。その能力のおかげで他者を好いたり好かれたりできるのだと思います。
ここでは、あえてその「ふり」を抽出して、展示として並べてみようという狙いですね。
老若男女、様々な人の「ふり」を見ると、「あるあるネタ」から「驚愕ネタ」までたくさんあります。(いやぁ、ぶっ飛んでるやつはぶっ飛んでます笑)
でも一つ一つ見ていくと、自分がいかに「ふり」をして生活しているかがわかると思います。
これが、演劇にも活かせる可能性があるということです。
日常の素朴な演技ほど、卓越した技術や観察力が必要になるのかもしれません。
ある有名な役者が、演劇では何がどのような形で参考になるかわからないという話を聞いたことがあります。
「女形」を演じる際は、「普通の女性」よりも「歌舞伎」や「舞妓」を参考にするとか。
「あるもの」を演じるからといって、「あるもの」がストレートに参考になるかといったら必ずしもそうではないんですね。うーん、奥が深い…
この展示では鑑賞者も、自分の「ふり」を書いて投函することができます。よかったら、書いていってくださいね!
あと現在、「再生」(岩井秀人×快快)が公演中です。劇場が横浜なので、遠方の方はちょっと難しいかもしれませんが、よかったら見てみてくださいね!
情報公開後、入場チケットが即完売したらしいんですが、現在は追加販売を行っているようです。
詳しくはこちら→
faifai-web | 快快/公演/岩井秀人×快快「再生」
というわけで、快快(スーパーバイザー:菅俊一)さんの「ふり の 採集」の紹介でした!
次回はラスト、「寝ぐせも寝ごとといえる」です!
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