2015年05月15日
作品紹介@ももも展 Part5:ありそうで実在しない都市の地図
こんにちは。
昨日は蓄音機の音で、癒されたカタパシです。
ブルースってかっこいいですね。
え、なんで蓄音機の音を聞いたか、ですって?
それならこちらのアーカイブをご参照あれ→
【event】展覧会「ポピュラー音楽の世紀」 プレスカンファレンス&レコード・コンサート
「ももも展」の作品紹介 Part5 です。
前回の記事はこちら↓
■作品紹介@ももも展 Part1:まちを自分の家に見立て、間取りを描いて寝る。
■作品紹介@ももも展 Part2:あみもの模様から顔を採取しよう
■作品紹介@ももも展 Part3:エクスプローラー(アマゾンにいくぞー!)
■作品紹介@ももも展 Part4:Pl⦿y B⦿ll
東京ミッドタウン・デザインハブ第51回企画展「◯◯◯も◯◯◯も◯◯◯も 展:◯◯◯も◯◯◯といえる」
■デザイン・ラウンジWebサイト
■東京ミッドタウン・デザインハブ エキシビジョンサイト
■展覧会特設サイト
言わずもがなですが、大前提として言っておきたいのが、
百聞は一見に如かずってことです。
ご自身の目で、確かめてみましょう!
E:ありそうで実在しない都市の地図
地理人人口156万人、首都西京から30kmほど南に位置する中村(なごむる )市。しかしこの世界には実在しない「空想都市」だ。人が抱きそうな理想とはほど遠く、特に優れたところも名所もない、どちらかというと特徴のない都市だ。そんなありふれた街の空気感、リアリティ、都市の普遍性を、詳細な都市地図で表現します。「実際の地形を二次元上に縮小・再現したものが地図である」、という大前提を覆すことで生まれた新しい表現は、地図から現実をイメージするという私たちの能力も借りて、無限の広がりを感じさせてくれます。
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1985年鹿児島市生まれ、生後すぐに横浜市に移る。7歳から実在しない都市地図「空想地図」やバスの路線図を描き始め、今も描き続ける。埼玉大学経済学部卒、現在は都市や地域情報、地図に関する講演、ワークショップ、記事執筆を行っている。NHK教育番組やドラマで使われる架空の舞台の地図制作を行っている。 http://imgcity.chirijin.com(展覧会キャプションより)
空想都市「中村市」。
小学生や中学生の頃、地図帳というのが教材にありましたよね。
まさにこんな感じだったと思います。
さまざまな地域の標高、地形から、地図記号などを学ぶための補助教材として使っていたように記憶しています。
これ、全部想像上のものだなんて信じられます?
特徴のない、変哲もない町というのがまた良いですよね。
「フィクションには、確固たるノンフィクションがあってこそリアリティが浮き出る」というのは、あらゆる作品に通ずることで、もはや言うまでもないことではありますが、これはまさしくその象徴的な作品と言えるでしょう。
聞くところによれば町の設計をよく見ると、お店や施設がある場所は、住民やさまざまな立場の人間の心理を想定して配置されているようです。で、またその町に住んでいる人が感じる「至らなさ」も緻密に再現されていると。
そんなところまで考えられているのか…
あれ、でも駅のホームが9本もありますよ。
なかなか大きい駅っぽいですね。
「首都西京」の場所を東京駅と仮定すると、南に30km行くと何になるんだろうなぁ、と気になったので調べてみたところ、もしかして東京湾じゃなかろうかと。
ということは実は、中村市は空想都市であり、空中浮遊都市でもあったんじゃ…!?
なんか都市伝説のようになってきましたね笑
最終的に、カタパシがイメージする「中村市」は空を飛びました。
地図をきっかけに自分がイメージする、自分だけの「中村市」を想像してみてくださいね。
というわけで、地理人さんの「ありそうで実在しない都市の地図」の紹介でした!
次回は「projection風呂ンティア / 似顔絵projection」です!
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