2015年05月21日
作品紹介@ももも展 Part9:北半球の段ボール
こんにちは。
健康診断帰りのカタパシです。
「ももも展」の作品紹介 Part9 です。
前回の記事はこちら↓
■作品紹介@ももも展 Part1:まちを自分の家に見立て、間取りを描いて寝る。
■作品紹介@ももも展 Part2:あみもの模様から顔を採取しよう
■作品紹介@ももも展 Part3:エクスプローラー(アマゾンにいくぞー!)
■作品紹介@ももも展 Part4:Pl⦿y B⦿ll
■作品紹介@ももも展 Part5:ありそうで実在しない都市の地図
■作品紹介@ももも展 Part6:projection風呂ンティア / 似顔絵projection
■作品紹介@ももも展 Part7:シンプルな四角、膨大な余白のデザイン
■作品紹介@ももも展 Part8:精神と音の部屋
東京ミッドタウン・デザインハブ第51回企画展
「◯◯◯も◯◯◯も◯◯◯も 展:◯◯◯も◯◯◯といえる」
■デザイン・ラウンジWebサイト
■東京ミッドタウン・デザインハブ エキシビジョンサイト
■展覧会特設サイト
言わずもがなですが、大前提として言っておきたいのが、
百聞は一見に如かずってことです。
ご自身の目で、確かめてみましょう!
I:北半球の段ボール
Carton (島津冬樹)世の中にはたくさんの段ボールがあふれています。本来の「運搬する」という目的を達することができれば、あとは「ゴミ」になり、廃棄されてしまう段ボール。しかし、無機質なデザインを注意深く見てみると、実によく作られています。この展示では、Cartonこと島津冬樹が、旅先や日常で見つけたダンボールの中から、北半球のダンボールを展示します。普段は見過ごしてしまう段ボールが、今日から少し気になる存在になってしまうはずです。
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1987年、神奈川県生まれ。2012年多摩美術大学情報デザイン学科卒業。2009年より段ボールで財布を作り始め、同年段ボール財布のブランド「Carton」をスタート。現在では日本全国のセレクトショップを始め、海外のショップ・展示会などでも展開されている。
http://carton-f.com/
(展覧会キャプションより)
ダンボールっていろいろな用途があると思いますけれど、確かに、運搬のための「入れ物」になることが多いかもしれません。
「それに、なんだか安っぽさがあって展示用品として使うにしても、一工夫加えないと見栄えとしては難しい…」
ダンボールっていうと、こんな感じのイメージではないかなと思います。
この作品は、「でも、それはダンボールのことをよく知らないからそんなこと言えるんじゃないの?」というように、既成概念を問う展示なんですね。
展覧会キャプションにある通り、ダンボール製の財布は「Carton」というブランドです。レセプションの時だったと思うんですが、ただのダンボール製品がルイ・ヴィトンとかの高級ブランドくらいの値段がついて売れる世の中になったら、「してやったり」という感じで面白いよね!っていう話をしていました。いつか300万円とか1000万円くらいの高級品に並んで売りに出される日が来るんでしょうか…
でもこれ、本当によくできているんです。
普通、ダンボールって、それを使う企業のロゴとかが入っていますよね。その印面が財布の表面に来るように構成されていて、しかもけっこう丈夫なんです。グリッドでもひいたかのように、ロゴがうまく配置されるように作られているのは職人技ですね。
ここには北半球にある国で集められたダンボールが展示されています。いまだ見たことがない外国のダンボール、面白い発見があるかもしれませんよ!
カタパシのオススメは、中東付近、アラブ系のダンボールですね。
というわけで、Carton (島津冬樹)さんの「北半球の段ボール」の紹介でした!
次回は「ふり の 採集」です!
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