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美大ラウンジ(裏)

美大、デザインラウンジの「裏」の話を、手羽イチロウとその仲間がお伝えするブログです。

2015年05月13日

作品紹介@ももも展 Part3:エクスプローラー(アマゾンにいくぞー!)

こんにちは。
昨日は1999年に起きたコロンバイン高校の凄惨な事件を取り上げたTV番組が放送されていました。銃を持つべきか、銃を持たざるべきか、銃社会のアメリカで問われている問題について、自衛権をめぐる問題を抱える日本にとってもこういった問題は他人事じゃないなぁと思ったカタパシです。

「ももも展」の作品紹介 Part3 です。
前回の記事はこちら↓
作品紹介@ももも展 Part1:まちを自分の家に見立て、間取りを描いて寝る。
作品紹介@ももも展 Part2:あみもの模様から顔を採取しよう

東京ミッドタウン・デザインハブ第51回企画展「◯◯◯も◯◯◯も◯◯◯も 展:◯◯◯も◯◯◯といえる」
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言わずもがなですが、大前提として言っておきたいのが、
百聞は一見に如かずってことです。
ご自身の目で、確かめてみましょう!

C:エクスプローラー(アマゾンにいくぞー!)
萩原 俊矢

昔はとおかったインターネットも、スマホの普及やさまざまなウェブサービスの登場によって今ではぐっとちかくなりました。誰もがいつでもどこにいてもインターネットの中にいる時代になったのです。しかしなぜか前よりも窮屈になっている気もします。わたしはこの失われつつある「インターネットと距離」について探求しました。望遠鏡をのぞいた先にあるのが、「インターネット」です。手元のキーボードとマウスを使ってひさしぶりに遠く・不便なインターネットをお楽しみください。
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1984年川崎生まれ.ウェブ・デザイナー/プログラマー.2012年,セミトランスペアレント・デザインを経て独立.ウェブ・デザイン,ネット・アートの分野を中心に幅広く活動し,同時にデザインと編集の集団 Cooked や, flapper3 の名義での活動もしている.CBCNET エディター.IDPW 正式会員として文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞を受賞.http://shunyahagiwara.com

(展覧会キャプションより)

今となっては当たり前となったインターネット。でもそれは80年代末~90年代に普及したもので、そもそも「PCを持ってる家はお金持ち」という時代があったんです。その後、携帯電話が普及して、インターネットができる電子機器を持つことが当たり前の生活になり、よりデザイン的で回線速度の速いスマートフォンが普及して…というように時代は移り変わっていったんですね。

インターネットが普及し始めた当時は、キーボードで文字さえ打てれば誰でも日本中、あるいは世界だって旅することができる、一種のアドベンチャーにも似たものがあったわけですね。だって、日本にいてアマゾンに行けちゃうって凄いことですよ。たとえ疑似体験であっても。

調べたいものや得たい情報があったら、まず地域図書館に行く。図書館になければ大型書店に漁りに行く。インターネットが縁遠い時代は皆そんな感じだったと思います。わざわざ自分が移動して手間暇かけていたというわけです。
でも今はインターネットが身近な存在(むしろ中心と言っても過言ではない)になり、そういった手間暇を省略することができ、また、それが当たり前の時代となりました。

ですが。

そこで、あえて逆行する考えで制作したのが、今回の作品です。
望遠鏡から覗いて検索するって想像以上に不便ですよ。見づらいし、文字読めないし、画面と行ったり来たりしなきゃいけないし。
カタパシは視力が弱いので、さらに見づらかったです。

ちょっとでも、不便さを体感して、今の時代がいかに過ごしやすく便利なものになっているのか、そのおかげで失ってしまった(忘れてしまった)ものは何なのか。今一度、考え直してみると、新たな発見があるかもしれません。ぜひ一度、望遠鏡を通して感じる不便さを体験してみてください。

以上、萩原 俊矢さんの「エクスプローラー(アマゾンにいくぞー!)」の紹介でした。

次回は「Pl⦿y B⦿ll」です!

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