2015年05月12日
作品紹介@ももも展 Part2:あみもの模様から顔を採取しよう
こんにちは。
箱根の噴火騒動ですけど、箱根ってのは広いです。大涌谷周辺が危険区域で立ち入り禁止になっているだけで、東寄りの箱根湯本はもちろん、大涌谷周辺の強羅、桃源台、北の仙石原、西の芦ノ湖周辺や箱根神社などは大丈夫らしいですよ。
ポーラ美術館、彫刻の森美術館、成川美術館などの美術館関係は通常通り開館しているようです。
ただ、黒たまごが食べられないのは残念だなぁ…と思っているカタパシです。
「ももも展」の作品紹介 Part2 です~。
前回の記事はこちら↓
■作品紹介@ももも展 Part1:まちを自分の家に見立て、間取りを描いて寝る。
東京ミッドタウン・デザインハブ第51回企画展「◯◯◯も◯◯◯も◯◯◯も 展:◯◯◯も◯◯◯といえる」
■デザイン・ラウンジWebサイト
■東京ミッドタウン・デザインハブ エキシビジョンサイト
■展覧会特設サイト
大前提として言っておきたいのが、
百聞は一見に如かずってことです。
これ、毎回書きます。ここで書いてあることが全てではないので、実際に見に来てくださいね!
B:あみもの模様から顔を採取しよう
力石咲「あみもの」の模様図鑑を見ていたら、ある模様が人間の鼻に見えたことからこの研究は始まりました。現在、鼻のほかに、目、毛、ほくろ、瞳を採取。これらのパーツを組み合わせて、街の中にあみものの顔を登場させています。でも今まで作っていたのは個性のない、同じ顔。今回のももも展ではより多くの顔パーツを研究して、会場に表情豊かなあみもの顔たちを登場させます。会場に点在し、他の人の作品に寄生するいくつもの顔を探してみてください。
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1982年生まれ。編み物をコミュニケーションメディアとして操るハイパーニットクリエイター。世界をゆるやかに繋いでゆくことをテーマに、街や空間を編み包むインスタレーションを制作。2004年多摩美術大学美術学部情報デザイン学科卒業。2014年LUMINE meets ART AWARDグランプリ受賞。http://muknit.com(展覧会キャプションより)
「顔だ!」と発見できた時、つい嬉しくなってしまうのはカタパシだけじゃないはず。
本当は消火器にも編んであったのですが、防災上の安全のため、外すことになりました。なので、初日に見に来た人だけ見ることができた幻の作品です。見れなかった人達のために、是非、載せたいんですが怖い大人たちに怒られそうなので、やめておきます。
消火器がお洋服を着ているみたいで可愛かったんですけどね。
残念…。
ちなみに、今は代わりに別のものがお洋服を着ていますので、カウンターに注意して見てみてください。
今回の展覧会のいたるところに寄生しています。こうしてみると、生物のようにも見えます。
思わず触ってみたくなりますが、触っちゃいけない作品ですので、気をつけてくださいね。
SHUKYU Magazineさんの「不安定な場所で転がり続ける球体をどのように止めるのか?」という挑戦的な問いに対する回答も、ここに展示されています。
力石さんならではの回答は、ご自身の目で確かめてください!
何かを感覚的経験にもとづいて「人間」「顔」のような何かに見立ててみてしまう現象について研究・再現する、という内容を読むと形而上学を連想しますね。
心霊写真って形而上学の典型的な例だ、と大学で教わった覚えがあります。
3コの円形のものを逆三角形に配置すると、人は顔と認識するように防衛本能が備わっている…とかなんとか。
まぁ、堅苦しいことは言わずに、ここでは童心に返って「かくれんぼ」をしている「あみもの」たちを探して楽しんでみてください!
というわけで、力石咲さんの「あみもの模様から顔を採取しよう」の紹介でした!
次回は「エクスプローラー(アマゾンにいくぞー!)」です!
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