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美大ラウンジ(裏)

美大、デザインラウンジの「裏」の話を、手羽イチロウとその仲間がお伝えするブログです。

2017年02月6日

日詰明男さんの「フィボナッチ・ドラゴン」を見に行ってきました!

こんにちは、先週は節分でしたが、40粒近く豆を食べなくてはならないヒヨッシーです。

現在、静岡市の科学博物館「るくる」日詰明男さんの光と音のインスタレーション「フィボナッチ・ドラゴン」が展示されています!

その作品が、先月は東京に展示されていましたので、一足先に鑑賞してきました! 今回は、その報告です。

日詰さんは現在、武蔵野美術大学の基礎デザイン学科にて「竹の造形」を教えておられます。

◯上の写真は、「竹の造形」の授業時に「武蔵野美術大学 映像学科デジタル写真基礎」の受講生撮影

授業では、受講学生と一緒に「ニューロ・アーキテクチャー」(純結晶都市)を制作していて、ムサビの芸祭前の秋口に、大学の芝生に竹の建築楽器を制作したり、竹をたたいて演奏したり、夜にストーンスープをしていたりしています。制作作品は、芸祭でも展示されています!

日詰さん自身は、竹の造形作家、建築家、数学者で、世界各地で竹によるワークショップをおこなっています。

◯写真は日詰さんの作品

そんな日詰さんの「フィボナッチ・ドラゴン」が東京で展示されるということで、いざ銀座方面、ギャラリー「art space kimura ASK?」へ向かいました。

ギャラリは京橋にありまして、1階は南天子画廊(↓)。

ギャラリーは2階と地下1階です。

日詰さんの作品は、地下1階の常設展で展示されていて、階段をおりている途中から、音楽が聞こえてきました。

この音楽も作品の一部。黄金比の連分数構造でできていて、約69年で一周するそうです。

◯作品は、竹ではなくアクリルにて制作されています。

植物の葉序に従ったフィボナッチタワーで、地震に強く、光を最高の効率で乱反射するそうです。天井には「プレアデス」と呼ばれる黄金比に満ちた星形立体が点滅しています。

普段から、黄金比、準結晶など幾何学による造形や、音楽を同一の場ととらえた建築を制作されていて、この作品も幾何学的研究をひとつの空間に統合したものです。

現在は、静岡市の科学博物館「るくる」で(5月7日まで)展示されています。

観客は子供たちなので、積み木のような作品でもありますから、崩されたりしてとおっしゃっていましたが、日詰さんは崩されちゃうことをすこし期待しているように思いました。

◯作品の映像はこちらから見れます。→https://www.youtube.com/watch?v=UvpVfP7da3w&feature=share

ムサビの学生は、春休みに入っていますし、受験生は落ち着いたら、すこし遠出でもいかがでしょうか!

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