2015年03月28日
旅するムサビ報告会に行ってきた。そして学長最後の日
今日で中締めの手羽です。
某所で新連載を始めることになりまして、4月から美大ラウンジ(裏)からは少し離れたスタンスになります。
アクセス数が去年の倍で安定してきてたので、ちょっと惜しいのだけど。
後はラウンジスタッフに任せ、時々書かせてもらう感じで。
昨日の「旅するムサビ2015報告会」のレポートを中締めラストにさせてもらいます。

豪快な誘導サイン(笑)
あ、「旅するムサビってなんやねん?」という方はこちらをご覧ください。
■旅するムサビプロジェクト2015報告会

会場に入るとほぼ満員でした。
学生さんもいたけど、中高校の先生とかが多かったのかな?

教職の三澤先生からご挨拶をいただき、さっそく学生さんの報告スタート。

●旅するムサビ IN 埼玉ルート
埼玉大学と東京家政大学と一緒にやった旅ムサ。
「他大学と連携する」がテーマになっていて、「インカレ旅ムサ」の提案がありました。

●ムサビる!
「美術で学校を開く(拓く)」がテーマ。
今年も8月に開催されます。

● 黒板ジャック
自分と密接したものがアートとなった時に面白さと興味が倍増する。
黒板ジャックはひとつのきっかけに過ぎない、という話。

●旅ムサin金沢美術工芸大学
「他美大との関わり」がテーマ。


●小諸ドリーム列車”絆 ”での活動
「地域との関わり」がテーマ。

●茅野市・岡谷市での活動
「美術館との関わり」がテーマ。
美術館とは世代を超えたコミュニケーションを生む場であり、様々な立場の人々が関われるのは作品=表現があるから、という話。
そして東大和第五中学校の美術教諭である未至磨明弘先生(ムサビOB)による報告と、


もう少し「外」を意識した報告が聞きたかったかなあ。。
「誰に対して話すか?」の設定が難しい報告会ではあるのだけど。
そして率直な感想を書くと、やはり手羽が引っかかるのが「美術」という言葉の使われ方ですね。
旅ムサinカナビに行った時も感じたのだけど、どうしてもこういう場・・書き方が悪いけど教職課程中心の場では「美術」は「ファインアート」的な意味合いが強くなる傾向にある気がして。
関係者がファインアート系の人が多いからなんですが。
ここも難しい問題。
で。
昨日の旅ムサ報告会出席が、甲田学長にとって最後の公務であり、最後のムサビ登校日でした。
教務補助から始まったムサビ勤務年数は実に52年とのこと。
多分この記録は今後も抜かれないんじゃないかと。

法人企画室長として甲田先生と7年間仕事を一緒にやってきましたが、そこで学ばせてもらったことは「人が仕事を作る」です。
ビジネス的には「人に仕事がついてくる」ってのは非合理的で「マニュアルで引き継げる仕事」が理想と言われてます。
でも言い換えればそれは「その人じゃなくてもいい仕事」。
もちろん大学職員みたいな仕事は「マニュアルで引き継げる仕事」であるべきだし「その人じゃなくてもいい仕事」を毛嫌いしてたらダメなんですが、「その人だからできる仕事」ってのがなんだかんだ存在するわけで。
「法人企画室長としてできる広報」を意識してやってるけど、今のこれはムサビOBで広報課経験者だからやれることで、次の人が同じようにできるはずがない。
でも次の人はその人なりの法人企画業務をやればいいわけで、「人が仕事を作る」とはそういうこと。
あ、なんか手羽もやめそうな書き方してますね。
すんません。まだまだ法人企画にいます(笑)
また、仕事は「人の組み合わせ次第」でもあり。
優秀な人を集めても失敗することがあるし、2番手ばかり集めてもうまくいくことがある。
「仕事が人を作る」のであればそんなことはありえないはずで、やはり「人が仕事を作る」からそういうことが起きる。
(仕事で人が成長することはありますが)
学長の「人を大事にする仕事っぷり」を拝見してきてそう感じてました。
甲田先生、今までありがとうございました!!
以上、手羽の自慢はムサビ日記、美大日記、そして美大ラウンジ(裏)と、3つのブログでほぼ毎日更新してきたことな手羽がお送りいたしました。
「理由をつけてブログを変えた人は続かない」という鉄壁の法則があるんだけど、例外になれた(笑)
美大ラウンジ(裏)をやめるわけではないので、「どうせいつものやめるやめる詐欺だろ」と言われるのもヤだし、あっさりと終わらせてもらいます。


