2015年03月21日
新入生へのアドバイス-アパート探し編2-室内編
いよいよ今日から懇親力のデザインが始まる手羽です。
■懇親力のデザイン(Conviviality Design)
~和文化で集う“多目的ユニット(集成材)”の提案
●日時:2015年3月21日(土)-26日(木)11:00-19:00
※23日(月)のみ18:00まで
●場所:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
●主催:武蔵野美術大学/日本集成材工業協同組合
●共催:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
●協力:株式会社内田洋行/パワープレイス株式会社/武蔵野美術大学デザイン情報学科研究室
●入場料:無料
●イベント:学生による屋台サービス提案デモンストレーション、屋台ギャラリー展示、など●関連イベント:
★公開講座「トップデザインセミナー」特別版
・日時:2015年3月23日(月)18:30-20:30
・場所:インターナショナル・デザイン・リエゾン・センター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
・登壇者: 藤原 和(陶芸家・藤原家当代/ミラノ万博サポーター)
・ファシリテータ:長澤忠徳(武蔵野美術大学デザイン情報学科主任教授)
詳しくは以前書いたブログを。
■「懇親力のデザインConviviality Design」開催!!
昨日設営が無事終わりました。
トップデザインセミナーはまだ席があるようなのでぜひ!
国公立後期日程の合格発表は昨日今日あたりじゃないでしょうか。
つまり、これからアパート探しをする人もいるはずなので、この話の続きを。
■新入生へのアドバイス-アパート探し編1-
前回は「場所」でしたが、今日は「中身」について。
これまで何度か書いてる話なんだけど、まとめました。
「中身」なのでムサビ以外の人も参考になるはず。
人によって拘るところが違うので、あくまでも「手羽のこだわるポイントは」ということで聞いてください。
●ロフト
ロフト付きアパート・・・すんごくあこがれました(笑)
田舎モンはロフトでの生活に夢見ちゃいますよね。
なので手羽は学生時代は迷わずロフト付きアパートを選び、4年間住んでたんです。
でも、ロフトの夏は死ぬほど暑いの。
クーラーつければ大丈夫?
何をおっしゃる。熱い空気は上にたまるんです。もうどうしようもない暑さ。
アパートの造り次第かもしれませんが、夏は想像以上の暑さになります。
冬はロフトで寝てたけど、その他の季節はずーーと下で寝てました。
しかも天井が高いから、冬は部屋が暖まらないんだよね。
ロフト付アパートは「夏は暑く冬は寒い」ことを覚悟しましょう。
荷物を置くためのロフトはいいと思うんだけど、「寝室スペースとしてのロフト」はあまり考えない方がいいかも。
●ユニットバス
最近はユニットバスだと買い手が少ないようで、風呂トイレ別の物件が増えてきています。
ただ、バブル期に建ったアパートはほとんどユニットバス。
それを無理矢理改修して風呂トイレ別にしてるところも少なくありません。
確かに風呂トイレ別の方がいいことが多いけど、ユニットバスも慣れちゃえば大丈夫。
脱衣所がない風呂ならユニットバスの方が便利。
最初はユニットバスに抵抗がありますが、慣れます。
それで値段が安いのなら、大きな問題ではないと思います。
ユニットバスはトイレ掃除をシャワーでジャバーとやれるので楽ですよ。(ずぼらすぎ?)
●窓外
意外とチェックを怠ってしまうのが「窓の外側」です。
「洗濯物を干す場所があるか(女性だと室内干しがメインになるだろうからあんまり関係ないかな?)」
「エアコンの室外機を置ける場所があるか?」
「網戸があるか?」
を確認しましょう。
新築だと網戸がついてないことがあります。
ま、後からつければいいだけなんだけど。
「日当たりがいい」「見晴らしがいい」のはうれしいことですが、あまりにも隣に何もないと洗濯物や室内が遠くから丸見えになってしまうことになるの。
また、すぐ横が畑だと、土ぼこりがすごいです。
手羽の経験では、「窓側に一軒家」がベターだと感じました。
アパートの窓はだいたい南側についてますから、一軒家からすると北側。
ということはお風呂やトイレが配置されているので、視線をほとんど気にせずにすむのです。
土ぼこりやプライバシーの壁代わりにもなるし、ある程度の空間(日が当たるスペース・風が入ってくる隙間)も確保できます。
それが一軒家ではなくアパートだと、隣のアパートの階段側になるため、階段を歩いてる人・部屋に入ろうとする人と目が合ってしまったり、夜中に「カンカン」階段を登る音がうるさかったりするんです。
私は何か動いてるものがあるとつい見てしまう小動物みたいなハートの持ち主なので、鍵を探して部屋に入ろうとする人と何度も何度も目があってしまって、気まずい思いを何度も何度もしました・・。
窓をあけて「うわー、景色がいい!」で終わらせないで、そのあたりも注意して見た方がいいですよ。
●洗濯機置き場
意外と見落としてしまうのが、洗濯機置き場。
学生用アパートだと通路に置くケースが多いですが、個人的には室内かベランダにおけるタイプがいいかなー。
洋服脱いだ状態でそのまま洗濯機に入れられるんで(笑)
これは予算次第ですが。
●コンロ
学生用アパートだと「電気コンロ1口」というケースが多いかもしれません。
マスト条件ではないので予算と要相談ですが、個人的には「ガスコンロ2口以上」をお勧めします。
何を隠そう、手羽が2度目の引っ越しで選択条件にしたのがこの「ガスコンロ2口以上」でした。
最初のアパートが電気コンロ1口だったんだけど、これが全然使えなくて・・。
今はだいぶ性能が上がってるとは思うけど。
●キッチン内蔵冷蔵庫
電気コンロの下あたりに小さな1ドア冷蔵庫が内蔵されてるものもあります。
場所を取らないメリットはあるけど、あれって実は不便。
これもスペースと予算次第ですが、2ドアの冷蔵庫はあった方がいいです。
たまに家庭用の大きな冷蔵庫を買ってる人がいるけど、よほど料理をちゃんと作る人以外は1人暮らし用の2ドア冷蔵庫で充分。
そう。冷凍庫は欲しい。
いっぱいカレーを作って保存したり、余ったご飯を冷凍したり、忙しい学生さんだと冷凍庫の方が使い道が多いんじゃないかしら。
●ドアののぞき窓
一人暮らしをはじめるといろんな人がやってきます。
新聞の勧誘やあっち系の人とか。
わざわざドアを開けなくてもいいようにのぞき窓は必須。
ドアチェーンも。
手羽は学生時代、某新聞の勧誘にやられました。
のぞき窓がないアパートに住んでたんだけど、「お届けモノにあがりました」とドアを開けたら、洗剤をもった某新聞の勧誘だったんです。
「新しくお店ができたのでご挨拶にまいりました」というパターンもありました。
その時かなり怖いおもいをしたので、Y新聞は2度と取らないと誓ったのです。
●ネットでのアパート探し
アパートをネットで探すのもいいんだけど、面倒でも地元の不動産屋さんで探すことをおすすめします。
鷹の台駅前には3つぐらい不動産屋さんがあるし、ムサビの目の前にも1件あります。
●大学寮・推薦寮・シェアハウス
ムサビの大学寮(女子寮)と推薦寮のご紹介を。
■大学寮のご紹介
■推薦寮のご紹介
残念ながら大学寮は満室なんです・・・。
ただ食事がついてたり管理費がかかるので、小平市のアパート相場より値段がちょっと高めになりますね。
●不動産との交渉
これは全国の不動産屋のテクニックなんですが、
1件目・・値段は希望通りだが、ボロ
2件目・・希望通りの間取りだが、高額
3,4件目・・予算よりちょっと高いが、ほぼ希望通り。
てな感じで、だいたい最初にボロボロの家を見せられて、3件目ぐらいに「予算よりも高いけど、条件にあう物件」を見せられます。
そうなると、3,4件目がよく見えちゃうんです。
心理学を使ったテクニック。
知らない人は間違いなく4件目に決めます。
場合によっては
「この物件は希望者が多いので今決めた方がいいです」
「今決めていただけるならちょっと割引きます」
みたいなことも言われます。
これはそういうもんだと思ってあきらめましょう(笑)
家探しはそこからの粘りが大事ですよ。
「家は3回建てて初めて満足できる家を建てられる」
という格言があります。
普通のサラリーマンで35年ローンソルジャーの手羽にとって全然無意味な格言なわけですが(涙)、でも家を建ててつくづくそう思いますね。
建売ではなく、いろいろ「こうして欲しい」とリクエストを反映してもらった家ではあるんですが、
「あ、玄関にコンセントを作っておくべきだった」
「庭だけじゃなくて家正面にも蛇口をつけておけばなああ」
「不動産屋さんが言ったように1階は曇りガラスの方が良かったな・・」
なんてことは住みだしてから気がつきました。
これは賃貸でも同じことがいえます。
最初から「おお!最高のアパートだ!!」と満足する人は少ないもの。
安いんだけど微妙に駅まで遠い。
部屋の中は悪くないんだけど、隣の人の音がうるさい。
ロフトがオシャレだと思ってロフト付の部屋を選んだけど、夏は暑くて使い物にならない。
西日が強い。などなど・・・。
それを反映さえて次の家を探すときに反映させる、つまり「勉強させてもらった」と思えばいいし、100%を求めて物件を探したらいつまでも決まりません。
いいものが早い者勝ちで決まっていくのが不動産なんで。
「ここは譲れない」というポイントさえあれば、学生時代に3回引っ越す人は少ないと思うけど、2年後ぐらいには引っ越すつもりで選ぶぐらいがいいですよ。