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美大ラウンジ(裏)

美大、デザインラウンジの「裏」の話を、手羽イチロウとその仲間がお伝えするブログです。

2016年03月11日

フェルメールとレンブラント

こんにちは。カタパシです。
今日は3月11日ですね。あれから5年経つんですね、早いなぁ。

震災の直後、電力供給のための計画停電がありましたね。
僕は当時、とある販売店でアルバイトをしている真っ最中で。
すべての電化製品が停止したので、冷蔵庫の冷気が漏れないようにしたり、予備電源が動いているうちにレジを締めたりと、てんやわんやの仕事をしたのを覚えています。
試しに外に出てみると、東京の空と思えないほどハッキリと夜空の星と月が見え、月明かりを東京で感じることができる最初で最後の機会かもしれないと呑気なことを思いました。
その後は、予備電源の電気が切れるまで、携帯の電池が切れるまで、小さなライトを照らしながらアルバイト員同士で寒さに震えながら身を寄り添って耐えていました。本気で寒い時は体温が一番暖かいです。
計画的なものなので、たしか3〜4時間ほどの出来事だったと思いますが、それでも忘れられない体験ですね。

さまざまな「3.11」があると思います。
東日本大震災によって尊い命を失われた方々とご遺族のみなさまに、心から哀悼の意を表します。

 

さてさて。
昨日に引き続き、展覧会の情報ですよ。

◯フェルメールとレンブラント -17世紀オランダの黄金時代の巨匠たち-
会 期:2016年1月14日(木)~3月31日(木)
開催場所:森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ森タワー52階)
〒106-6150東京都港区六本木6-10-1
開館時間:10:00~20:00
※ただし、2016年1月26日(火)、2月2日(火)・9日(火)・16日(火)・23日(火)は17:00までの開館
※入館は閉館の30分前まで
休館日:1月19日(火)
主 催:TBS/朝日新聞社/森アーツセンター
後 援:外務省/文化庁/アメリカ大使館/オランダ王国大使館/BS-TBS/J-WAVE/TBSラジオ
協 賛:三井住友銀行、日本写真印刷、三井物産
協 力:日本通運
企 画:財団ハタステフティング

フェルメールとレンブラントって、名前くらいは聞いたことありますよね?
あれ、聞いたことない?

フェルメールは43歳の若さで亡くなり、生涯で40〜50点ほどの作品を残しています。
画歴でいうとけっこう長いんですが、美術商人だったため、二足の草鞋を履くのは大変だったんでしょう。
彼の緻密な描写や、明暗のコンポジションは高い評価を受けています。
「レースを編む女」や「真珠の耳飾りの少女」は有名ですね。

レンブラントはフェルメールよりも30歳くらい年上のお兄さん。
光の魔術師と言われるくらい明暗描法に卓越した技術を持った画家です。
「夜警」「水浴する女」など、有名な作品を残していますが、彼は何と言っても自画像の点数が多いのが特徴ですね。
作品数は多いんですが、贋作がものすごく多いです。みんな、騙されないように!

そして両者ともに、フランドル絵画を代表する画家なんです。
あ、フランドルっていうのは、今でいうオランダを中心にベルギー、フランスにちょっと広がった形の地域です。

この時代にはこの二人だけでなく、たくさんの実力者たちがいたので、まさに黄金時代なわけです。
作品がいいのは間違いないし、なにせ貴重なので一見の価値ありですよ。

僕ももう一回チャンスがあれば行きたいです。
この展覧会、音声ガイドが朝の連ドラに出演している玉木宏さんなんですよね。
普段、音声ガイドは使わないんですが、思わず使っちゃいました。耳が幸せ…

会期は今月中までなので、行こうと考えている人は、お早めに!

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