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新しい時代の

デザイン・デザイン教育を

考える場へ

武蔵野美術大学デザイン・ラウンジは、領域・概念が拡大し続ける「デザイン」を捉え、
新たな時代のデザイン教育を創出する「場」を目指しています。

EVENT

【lecture】「越境し、拡張する美術鑑賞」第2回(イベント終了)

今回の講座では、杉浦先生が今日まで取り組んできた“作品を見ること”を通して、今日の鑑賞のあり方を問い直す講座です。杉浦先生が現在取り組んでいる「乳幼児の美術鑑賞の研究」や「保育園美術館」の実践、そして、小中高大の学校教育から一般の人々の鑑賞活動について、今まで蓄積された様々な知見から“作品を見ること”を再考いたします。また2つのワークショップでは、アートに関わるさまざまなモノ、人、場を活用し、多様な人々が、豊かに学び、生きる仕組み(コト)を設計する取り組みについて学びます。ワークショップの内容は、「空間を超えて作り手とつながる鑑賞」と「プレゼントする鑑賞-目の前のあなたのために-」です。

日 時:
2019年1月13日 (日)
講演 13:00 – 14:30
ワークショップ 14:40-16:10

場 所:
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階(デザインハブ内)

主 催:
公益社団法人日本美術教育連合

講 師:

杉浦web2

杉浦幸子(武蔵野美術大学芸術文化学科教授)
1990年お茶の水女子大学美術史専攻卒業JRA日本中央競馬会入会。1995年ウェールズ大学院カーディフ校美術館教育専攻修了、ART&CHILD設立。2001年第1回横浜トリエンナーレ教育プログラム担当、2002-04年森美術館パブリックプログラムキュレーター、2005-12年京都造形芸術大学プログラムコーディネーター・国際交流グループヘッド、2012年武蔵野美術大学芸術文化学科着任。 http://apm.musabi.ac.jp/about/faculty/sugiura/ ▪ 学校との連携:小平市立小平第七小学校、文京区立大塚小学校、小平市立小平第一、第六、上水中学校、東大和市立第五中学校、富士見丘中学校、国本中学校、都立広尾高等学校、神奈川県立保土ヶ谷養護学校など。 ▪ 川崎市文化芸術振興会議 川崎市岡本太郎美術館施設部会委員、多摩六都科学館組合事業 評価委員会委員、小山市立車屋美術館 運営委員会委員、太田市美術館・図書館 運営委員会委員。

 

【archive】

「越境し、拡張する美術鑑賞」第2回を開催しました。まずはじめに、杉浦幸子先生(武蔵野美術大学芸術文化学科教授)より美術鑑賞レクチャーがありました。続いて、作品を鑑賞して句を作るワークショップを実施しました。参加者には短冊と筆ペンが配布され、それぞれが作品から感じたことを自由に書き上げました。そして、鑑賞者が作品に対して疑問に思ったことや提案などを実際に作家さんへ伝え対話をする機会も設けられ、インタラクティブな美術鑑賞イベントとなりました。

Categorised as: EVENT, Lecture, Workshop

Posted:

EVENT> January 2019