2014年11月26日
「いろは展」作品紹介その1
昨日は、名古屋の某デザイナー専門学校・マンガ専門学校の団体さんにデザインハブの説明をしてた手羽です。
同じ学校法人の1年生合同研修で、100名以上が東京にバスで来てたそう。
専門学校生に何を話せばいいのか全然わかんなくて、ムサビの宣伝しても仕方ないし、ここ数日ずーーとプレゼンシート作ってました・・。
びっくりしたのは、みんなに「このマーク、知ってる?」と聞くと「知らない」という回答で。
「見たことあるけど何のマークかわからない」はまだよく、「見たこともない」そうで。
デザインハブに来てこのマークの存在を知らないんじゃ、なんかもったいないなあ・・・。
振興会さんにはもっと頑張ってもらわないと(上から目線)
それはそれとして、いろは展です!
東京ミッドタウン・デザインハブ第49回企画展「いろは展」
■会期: 2014年11月21日(金)- 12月25日(木)会期中無休
■時間:11:00-19:00
■入場無料
■会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
・企画・運営:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ | 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科
・総合ディレクション:津村 耕佑
・会場構成:五十嵐 久枝
・アートディレクション:鈴木 康広≪出展者≫
・小竹 信節(舞台美術家・アートディレクター) × シェイクスピア
・堀尾 幸男(舞台美術家・小道具制作) × 空間演出デザイン学科堀尾ゼミナール学生
・太田 雅公(舞台衣装家) × 空間演出デザイン学科太田ゼミナール学生
・五十嵐 久枝(インテリアデザイナー)
・片山 正通(インテリアデザイナー) × 相澤 陽介(ファッションデザイナー)
・小泉 誠 (家具デザイナー) × 大工さん
・鈴木 康広(アーティスト)
・天野 勝(ファッションデザイナー) × 小西 悟士
・パトリック・ライアン(ファッションデザイナー) × 鈴木 親(写真家)
・津村 耕佑(ファッションデザイナー) × 武蔵野美術大学学生有志<トークイベント>*すべて事前申込制
第一回『記憶のめくり方』
・日時:11月30日(日)18:00〜19:30
・対談:立花 文穂(アーティスト・グラフィックデザイナー) × 鈴木 康広(空間演出デザイン学科専任講師)第二回『ファッションとグラフィックデザインについて』
・日時:12月6日(土)17:00〜18:30
・対談:長嶋 りかこ(アートディレクター) × 津村 耕佑(空間演出デザイン学科教授)第三回『ショップができるまでの「いろは」』
〜片山ゼミワークショップを振り返って〜
・日時:12月13日(土)15:00〜16:30
・対談:相澤 陽介(White Mountaineeringデザイナー) × 片山 正通(空間演出デザイン学科教授)第四回『ねずみの金玉 〜舞台美術・衣装〜』
・日時:12月20日(土)17:00〜18:30
・対談:堀尾 幸男(空間演出デザイン学科教授) × 太田 雅公(空間演出デザイン学科教授)
第1回の鈴木先生トークイベントは、途中で定員を120名に増やしたけど満席になってしまいました。
第2回以降も多分今週中には定員に達するんじゃないかしら。ま、このメンバーですからね・・・。
昨日は某美大さんから団体参加の連絡がありました(笑)
まだの方はお早目に。
今週28日(金)の富山市長によるトップデザインセミナーはもう少し席がありますんでこちらもよかったら。
まず最初は
ファッションデザイナー・天野勝先生。
「100人の”い、ろ、は”着」という作品です。
キャプションにはこう書かれてます。
い、シーチング布(1m~1.5m)にクレヨンで自由にフロッタージュする。フロッタージュはだれでも簡単に短時間できるサーフェス(表層)デザインの一つ。
ろ、出来上がった布をハサミとホッチキスだけで自由に身に着けるもの(服、被り物、アクセサリー等)を制作する。
は、作品を着て写真に残す。
展覧会に合わせて、「子供から大人まで100人にクレヨンでフロッタージュ(こすりだし)してもらった布をホッチキスで形作ってもらう」というワークショップをされています。
ホッチキス止めだけど、ちゃんと洋服になってるんですよ。
実はこれには目からウロコで。
「洋服って糸を使わなくて作れるんだな・・・考えてみたら外科手術でも糸の代わりにホッチキス使うこともあるし、といってテープやボンドで洋服っぽいものを作るワークショップ見たことあるけど、どれも仕上がりが悪くなる。いつのまにか洋服作りの敷居を自分であげてしまってた・・・」と。
デザイン系のワークショップは種類が少ないから、今度真似させてください(笑)
次に、 主任教授でもある舞台美術家の小竹信節先生。
「始まりのマシン/The First Machine of Human Drama」という作品。
人間、生まれてくるとき泣くのはな、
この阿呆どもの舞台に引き出されたのが悲しいからだよ。
(ウイリアム・シェイクスピア「リア王」から)
とキャプションに書かれてあり、ミニチュア版は実際に動かすことができます。
手羽はこの作品を見るたびに巨人の星の「オモイコンダラ」をイメージしちゃう。。
インテリアデザイナー・五十嵐久枝先生は
タイトルが「多角形の展開」で、中に入れます。
黒いのは人の足です(笑)
キャプションには
段ボールを折り貼り合わせてつくるミニシェルターです。
グレーの段ボールは原料に再生紙を使用し、 マットな質感がなめらかなコンクリートのように見える。
三角形から五角形や六角形を組み合わせて、 ドームやトンネルをつくることができます。
軽くて加工し易い素材で子どもにも空間をつくる面白さを 体験できるツールをつくりました。
体験することでそれぞれの「いろは」が 始まることを目的としています。
と書かれてる。
球体以外にも組み合わせによっていろいろ作れちゃうってことですね。
中に入るとこんな映像が・・・おおおおっと、ブログではここまで!
後は実際に中に入って見てください。
舞台衣装家の太田雅公先生は、
日本には昔から型染めという染色があり、
それらに使われる型紙と衣服を作るための型紙を組み合わせることで出来る
「手作業と作りの個性」を提案しました。
これがとっても繊細で綺麗な作品で。
光と影の関係が素敵で何度も何度も写真を撮ったんだけど、
全然うまく撮れない・・・素人には無理っす・・。
作品紹介はまだまだ続きますっ!
以上、久しぶりにデザイン・ラウンジにやってきた金令木くんが
ミッドタウンのイルミネーションを「な、なんすか、これ!!めちゃくちゃ綺麗じゃないっすか!」と見とれ、ガラスにへばりつき、「そりゃシャツも出るわな」な後ろ姿を激写した手羽がお送りいたしました。
こんな写真ならいくらでも撮れるのだけど。
