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美大ラウンジ(裏)

美大、デザインラウンジの「裏」の話を、手羽イチロウとその仲間がお伝えするブログです。

2014年11月20日

「いろは展」の設営に潜入してみた

ミッドタウンのイルミネーションを3年デザイン・ラウンジで見てきたけど、

今までで一番きれいですね。
ども手羽です。
これまでのミッドタウンイルミって、いろんな色使いすぎて趣味悪い感じになってたの(言っちゃった)
今年は青ベースで花火が打ちあがるような演出もあり、こりゃ見てたら結婚したくなりますよ(それは違う)
ちなみに無料で誰もが入れる場所でミッドタウンのイルミネーションを上から見られる場所はこのデザインハブのデザイン・ラウンジだけ!

というわけで、デザインハブでは明日11月21日(金)からムサビ企画のこの展覧会が始まりまっせ!

東京ミッドタウン・デザインハブ第49回企画展「いろは展」
デザイ~1

■会期: 2014年11月21日(金)- 12月25日(木)会期中無休
■時間:11:00-19:00
■入場無料
■会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
・主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
・企画・運営:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ | 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科
・総合ディレクション:津村 耕佑
・会場構成:五十嵐 久枝
・アートディレクション:鈴木 康広
・ビジュアルデザイン:岡崎 智弘
・編集:上條 桂子

≪出展者≫
・小竹 信節(舞台美術家・アートディレクター) × シェイクスピア
・堀尾 幸男(舞台美術家・小道具制作) × 空間演出デザイン学科堀尾ゼミナール学生
・太田 雅公(舞台衣装家) × 空間演出デザイン学科太田ゼミナール学生
・五十嵐 久枝(インテリアデザイナー)
・片山 正通(インテリアデザイナー) × 相澤 陽介(ファッションデザイナー)
・小泉 誠 (家具デザイナー) × 大工さん
・鈴木 康広(アーティスト)
・天野 勝(ファッションデザイナー) × 小西 悟士
・パトリック・ライアン(ファッションデザイナー) × 鈴木 親(写真家)
・津村 耕佑(ファッションデザイナー) × 武蔵野美術大学学生有志

<トークイベント>*すべて事前申込制
第一回『記憶のめくり方』
・日時:11月30日(日)18:00〜19:30
・対談:立花 文穂(アーティスト・グラフィックデザイナー) × 鈴木 康広(空間演出デザイン学科専任講師)

第二回『ファッションとグラフィックデザインについて』
・日時:12月6日(土)17:00〜18:30
・対談:長嶋 りかこ(アートディレクター) × 津村 耕佑(空間演出デザイン学科教授)

第三回『ショップができるまでの「いろは」』
〜片山ゼミワークショップを振り返って〜
・日時:12月13日(土)15:00〜16:30
・対談:相澤 陽介(White Mountaineeringデザイナー) × 片山 正通(空間演出デザイン学科教授)

第四回『ねずみの金玉 〜舞台美術・衣装〜』
・日時:12月20日(土)17:00〜18:30
・対談:堀尾 幸男(空間演出デザイン学科教授) × 太田 雅公(空間演出デザイン学科教授)

空間演出デザイン学科、略して「空デ(クウデ)」が主体となってる今年の展覧会。
空デは1959年に芸能デザイン専攻として生まれてるんで、歴史的には今年が55周年。
手羽はこっそり「空デ55周年記念展覧会」と呼んでます(なぜこっそり・・)
ちなみに、芸能デザイン学科(1985年「空間演出デザイン学科」に改称)と学科になったのが1974年なので、「学科40周年」でもあり。
このタイミングでの展覧会はそういうわけなの。

 

いろは展の搬入・設営が先週土曜日から始まったんで、一昨日・昨日と様子を見てきました。
そのレポートを。

 

ミッドタウンタワー5階でエレベータを降りると

このバナーが目印。

チラシも含めて、半透明で「いろは」が逆になってるのがポイントです。
「いろは」を提示するのが今回の展示コンセプトだけど、いわゆる「ハウツー」「手順」を伝える展示ではありません。
形のない「いろは」を一緒に考える場・・・それがこのアートディレクションで表現されてるように感じます。

 

この「いろは展」の特徴は、空間演出デザイン学科の10名の専任教員がそれぞれ「形のないいろは」をテーマに、学生さんや写真家などと一緒に作品を作っていること。

ちなみにこれが会場構成図・・・うーん、写真だと全然わかんないっすね(笑)

 


舞台美術家の堀尾幸男先生は、ゼミ生と一緒に作っています。


なかなか思うように動かないようで、苦戦してました。
完成したかな?


舞台衣装家の太田雅公先生は、ゼミ生とのコラボ作品。
おっと、 堀尾先生と太田先生のトークイベントは12月20日(土)です。
トークタイトルは「ねずみの金玉-舞台美術・衣装-」。
もっとも手羽が注目してるトークセッションです。

 


インテリアデザイナーの五十嵐久枝先生は、展覧会の会場構成も担当されています。


いけね。こんな写真しか撮ってなかった・・・どこから撮ったのかいけばわかります(笑)
ちなみに五十嵐ゼミのプレ卒展を今日11月20日16:30まで 9号館地下小展示室でやってます。

 


天野勝先生とコラボしてる「小西悟士さん」とは、はたして誰なのか。


これも見てのお楽しみですね。
ちなみに天野先生はファッションデザイナーですが、恋ヶ窪商店街の恋まちストーリート武蔵野市の緑町むチューラウンジの仕掛け人でもあり。

 


ファッションデザイナーのパトリック・ライアン先生は写真家の鈴木 親さんと、


家具デザイナーの小泉誠先生は大工さんとコラボしています。
小泉先生は12月のトップデザインセミナーの講師をやってもらうことになってます。 詳細はおいおい。
あ、11月28日(金)の富山市長によるトップデザインセミナー参加者はまだまだ募集中っす!

 

 


もうこれだけで誰の作品かわかりますね(笑)
教務課スタッフからは「けん玉の先生」と影で言われてる、


アーティストの鈴木康広先生。


大量の荷物を搬入されてて、細かくセッティングされてました。


学生時代に作った作品も展示されてます。
鈴木先生は11月30日(日)にアーティスト・グラフィックデザイナーの立花 文穂さんとトークセッションがあります。
もうすぐ定員に達しそうなので申込は急いでね。

 


この大きな人が撮影してるのは片山先生の作品。


スマホをチェックしてるのが、インテリアデザイナーの片山正通先生と今回総合ディレクションをつとめるファッションデザイナーの津村耕佑先生。
片山先生は、現在岡山で開催中の「Imagineering OKAYAMA ART PROJECT」にエキシビション・スペース・デザイナーとして参加してます。

んで、片山先生は疑似クライアントとしてWhite Mountaineeringの相澤 陽介さんに協力をお願いし、ゼミ生がショップを考える・・というやり方。
12月13日(土)に片山先生と相澤さんによるトークイベントもありますよ。

 

津村先生はムサビ生有志と一緒に

着替えエクササイズ」という動画作品を作ってました。
面白くてしばらくずっと見ちゃった(笑)

あ、津村先生は12月6日(土)にアートディレクター・長嶋 りかこさんとのトークセッションがあります。
「森の学校」を始め、最近ミッドタウンのイベントに出ずっぱりのムサビOG・長嶋りかこさん。
実は1年前ぐらいから津村先生は「長嶋さんにしゃべってもらいたいんだよね」とおっしゃってたんだけど、日程調整がうまくいかず。
ようやくこの「いろは展」で実現した、と。

んで津村先生、実は伊勢丹新宿店で昨日11月19日から始まった
“If it snows in the jungle” もし、ジャングルに雪が降ったら?
のディレクションと空間構成もされてます。
(ちなみにグラフィックデザインはオープンセッションに登壇された矢後直規さんです)

空デの先生はほんとみんなお忙しい・・。


ワイン飲みながらミッドタウンイルミネーションを眺める津村先生の図。


そのお忙しい先生たちを時には怒りながら、展覧会実現に向けて調整してくれた空デの助手さんたち。
空デの助手さんって昔から優秀な方が多く、こちらも本当に助けられました・・。

空デといえば、D&AD賞関連のトークイベントが11月27日にデザインハブであるんだけど、
D&AD賞 トークイベント開催 - DESIGN NEW
その登壇者は佐野研二郎さんと菅野薫さんと、そして、空間演出デザイン学科卒でアートディレクターの平林奈緒美さんです。
これは全くの偶然。

 

以上、午後6時にこっそり手羽は抜けたんだけど、設営は

午前1時過ぎまで続いたと報告を受けた手羽がお送りいたしました・・・・。

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