2014年11月17日
西武塾に行ってきた
1年ぶりに
西武園へ行った手羽です。
別に遊びに行ったわけでなく(半分遊びみたいなものだけど)
昨日は芸術文化学科・米徳ゼミ+杉浦ゼミ
↑この二人が米徳先生と杉浦先生です・・・が西武鉄道さんとの産学で
■西武塾
をやってる日だったんですよ。
去年は講評会しか見れなかったので、今年は朝から参加。
西武塾とは、去年から始まった「学校のテストにはでないこと」を体験する西武鉄道さん主催の小学生対象連続講座。
キャンプやったり、ホテルの仕事をしたり、稲を植えたり、水族館に泊まったり、の1年間のプログラムで、 そのうちの1枠が「アート」。
それを2年連続で米徳ゼミ+杉浦ゼミ、通称米杉ゼミ改め米杉プロジェクトに担当してもらってる、と。
去年の様子はこちらはご覧ください。
■西武園ゆうえんちへ遊びにいく(嘘)
今年もピクシレーションで、子ども4チーム、保護者2チームで作品を作ってもらいました。
ほんとはあかりちゃんもこの回だけ参加させたかったけど「職権乱用です!」と周りに言われ(涙)、奥さんから「なんで一人で西武園行くのよ!」と怒られながら家を出発。
あわただしく大学からiMacを搬入しセットアップ。
朝の打ち合わせ。
学生リーダー「手羽さんも参加します?」
手羽「いやいや、(ボクは偉い役職だし)、みんなの動きをチェックする仕事で」
杉浦「そんな楽な役はダメ。保護者チームに入ってもらって!(強制)」
てなわけで、大人チームBに参加することに・・・。
てなわけでさっそく始まりました。司会の二人です。
簡単にピクシレーションの説明をして、「まずはやってみないとわからないよね!」ってことでとりあえずトライ0。
15コマでループできるピクシレーションを試しに撮ってみます。
それを持ち帰ってすぐに編集して、みんなで鑑賞。
「ピクシレーションだとこんなことができるんだ!」という気づきを共有する。
普通の映像だとありえない動きや、遊園地という立地を生かした作品を作りたいよね。
午前はお試しショットと意見共有をしたところで終了。
「みんなで一緒にご飯食べながら、本番はどういう場所でどういうことやるか考えよう!」てなことで、
巨大な造形物から西武園さんの気合の入れようが伝わってきます。あまり効果がないような気も
でもうまかったっす。
ジンギ好きンも食べ終わって、ケモノ臭さをプンプンさせながら、いよいよ本番撮影!
本番はコマ数制限がないから好きなように撮れる。
しかし、何がすごいって大人チームです。
1年間プログラムの西武塾に子どもを参加させてる親御さんだから文化的意識が高い方ばかりなのは予想してたけど、「みんなで撮影しよう!」となっても普通は「いや、ボクはいいんで・・」ぐらいな方が1人はいるもの。
実は手羽は外ではそんなパパです(激白)
ノリが普通のお父さん・お母さんたちと違うの。
いい大人がこんなことします?(笑)
いっぱい人が見てる中で楽しそうに(笑)
しかも子ども達には保護者も作品を作ってることは秘密のテイだから、いかに子どもを驚かせるか、に集中してました。
最初こそ遠慮気味だったけど、徐々に
みんなでいい場所を探すためにあちこち移動してロケハンしたり、
無口だったお父さん達も最後の方は「こうした方が面白いよ!」「これじゃ驚きが弱いね」「この小道具使おうよ」と意見を出してました。
実は保護者の中にピタゴラスイッチの「こんなことできません」に採用された方がいて。
掃除機に子どもが吸われるやつで、それ見たことある(笑)
ちなみに「今度放送で使います」と電話が一本かかってくるだけで、それ以上何もないそうです。
で、すぐに編集作業。
同じコマを何度も使うパターンもありなので、どうすれば面白くなるかいろいろいじる。
いよいよ発表会!!
子ども4チーム、大人2チームの作品を上映し、感想を言い合います。
でもここからが本番。
面白かった作品(自チーム以外)にポストイット(コメント入り)で投票するんです。
優劣をはっきりとつける。これが大事なのです。
で、ドキドキの結果発表は!!!!
大人チームBの圧勝!!
ま、手羽が本気出せば、こんなもんっすよ!(キリッ)
子ども相手でも本気出さないとね。
コメントも共有。
杉浦先生は、巧みな腹話術を使って「黒ニャンコ先生」が講評するテイで。
右手に持ってるのが黒ニャンコ先生です。
杉浦先生に会ったら腹話術をやってもらってください。
超絶な腹話塾を見せてくれるはずです。
口と声が完全にリンクしてるんです!
これにて西武塾2014の11月の回終了!
みんな10年後にムサビで会おう!!
で、すぐに撤収し、
みんなで総括。
西武塾で保護者が参加するプログラムはこのピクシレーションだけなんです。
しかも「子どもを手伝う」ではなく、「大人も同じ条件で作品を作り、子どもと競う」。
ピクシレーションのいいところは、テクニックの差が出ないから「発想勝負」で子どもも大人も同レベルで勝負できることなんですね。
スポーツも含めて他だとハンデを入れないといけないわけで。
あ、「経験」も関係するから「比較的に」ですが。
大人チームBの圧勝でみんなから散々「大人げない!」と言われたけど(笑)、「大人の気持ちじゃない」・・・つまり、子どもの気持ちに帰って作品を作る・・これは西武塾「アート」の売りにできるんじゃないかと。
美大は「大人げないことを真剣に研究する場」ともいえる。(それは言い過ぎ)
ちなみに来月はSAMさんのダンススクールでダンス教室ですって。
これに参加すると痩せられるかな(それも言い過ぎ)
西武塾関係で去年公開された、こんな記事があります。
■小学生対象「西武塾」開始で社員の結束高まり表情明るくなった - エキサイトニュース
西武塾の目的はCSRの他に、「西武グループの施設を使って西武ファンを増やす」もあり。
(去年書いた通り「西武園でやりましょ!」と提案したのはムサビ側なので、これはほんと偶然だったんですが)
でも「横のつながりを作る」ことも目的にあって、この西武塾のスタッフは西武グループ社員のボランティアなんですよ。
去年募集かけたら100名以上集まったそう。
昨日も普段は電車の運転士さんや車掌さんをされてる方がボランティアスタッフとして参加してました。
これが皆さん、子どもと話してるのが楽しそうで楽しそうで。
運転士をされてる方が「私、腹話術が得意なんです」と鞄から腹話術の人形を取り出しました。
杉浦「ちょっと手羽さん!黒ニャンコ先生とのピクシレーション撮ってよ!」
手羽「はいはい。わかりましたよ。じゃ、カメラカメラ・・」
杉浦「面倒だから、手羽さんのケータイで撮ってよ!」
手羽の私物、強制っすか・・・。
作:杉浦幸子
操演:杉浦幸子、西武線の運転士さん
撮影:手羽イチロウ
タイトル:「黒ニャンコ先生食べられるの巻」
・・・・これを朝の3時に起きてピクシレーション編集してる手羽って一体・・・。
以上、
今年も西武園のイルミネーションがとってもきれいだった手羽がお送りいたしました。
去年のタイトルは「結婚したくなるイルミ」でしたが、今年は「イルミージュ」。
「結婚したくなるイルミ」はとってもいいタイトルだと思うんだけど、「結婚できなかった!どうしてくれる!」と苦情が来たのかな?
このイルミは一度見ておいた方がいいっすよ。
「光に包まれる」ってこういうことなんだなとわかります。
「街の真ん中」でやってる某所の趣味の悪いイルミとは大違い。