2014年04月3日
新入生へアドバイス1 -入学式に関する6つのこと-
お待たせしました、ムサビ新入生へのアドバイスシリーズに突入の手羽です。
アートナイトのこととか書きたいことがあるんだけど、取り急ぎこっちをやっとかないとね。
まず、4月7日(月)入学式の話。
■武蔵野美術大学 平成26年度入学式
・日時:2014年4月7日(月) 9:30開場 10:00開式
・会場:武蔵野美術大学 体育館2階アリーナ
*座席数に限りがありますので、お早目にお越しください。
*お車でのご来校はご遠慮くださいますようお願いいたします。
ムサビの桜は満開・・・だけど週末の天気が心配です・・・。
(1)
新入生の誰もが心配してるのは桜のことではなく、「入学式の服装」でしょう。
結論を先に書くと、・・・・はっきりいってなんでもいいです。
でも「なんでもいい」と言われたら人間って困るもので(笑)
ちなみに手羽は「軽装でお越しください」と招待状もらって、ほんとに軽装でいったらみんなスーツだったことがあります・・・。
大人でも判断が困ることが多く。
ほんとになんでもいいんだったら、「ラフな格好で」ぐらいにはっきり書いてくれりゃいいのにね。
脱線すると。
披露宴などの「正装」の基準値は「紋付袴・タキシード・着物」。
その基準値からの「軽装」なので、普通披露宴・パーティーは「軽装」と言われたら「スーツ」なんです。
「スーツ」を「正装の基準値」だと勘違いしてると、パーカー+ジーパンで行って大恥をかく・・ということになっちゃうわけ。
はい。大人になって知りました・・・・。
でも仕事での正装は「スーツ」だから、その場合の軽装は「ネクタイをしてない恰好」となります。
襟がついてるシャツ着てジャケットをはおる・・・ぐらいが「一般的な軽装」じゃないかと。
クールビズの概念が入ってきて、より「軽装」の基準が下がった気もしますが。
普段の手羽の恰好を知ってる人がこれ読むと「なんだ。それ知ってるのか。知らないのかと思ってた」と感じるだろうけど(笑)
手羽は永年勤続授与式でちゃんとスーツを着てくる人間ですから。
ああいう場にスーツを着てこない職員こそ一般常識抜けてるように感じるけど、どうなんでしょう。
と手羽に言われたくない?はい、そうですね・・・。
余談でした。
入学式の服装の話に戻して。
面白いもんで、周りに縛られない自由を求めて美大を目指したのに、いざ本当に自由になると結局周りが何着るのか心配になっちゃう・・人間なんてそんなもんっす。
入学式につなぎ着てこようが、ジーンズはいてこようが、Tシャツだろうが、それで「なんて非常識なやつだ!」と怒る人は美大にはいません。
でも迷っているならスーツでいいです。
スーツ着ましょ。 多くの方がスーツです。
企業プレゼンとかでスーツを着る機会もあるので、これを機に一式スネかじって買ってもらいましょ。
スーツ買うお金がもったいなければ、銀座あたりにいく恰好で充分です。(この考え方は古いかな・・)
ただ、卒業式と違ってコスプレはさすがにいません。
ま、別にコスプレでもいいんだけど、最初に気合入れすぎるのもどうかと・・。
(2)
卒業式の時も書きましたが、入学式は遅刻厳禁です。
遅刻してきても別にいいけど、立ち見になる可能性、もしくは入場できなくなる可能性があり・・。
ちなみにこれは卒業式開場直前に撮った写真です。
こんな感じで行列ができるんです・・入学式だと正門あたりまで行列ができるかもしれません。
10年前ぐらいまでは「大学の入学式に親御さんが付いてくるんだなあ・・・凄い時代なああ」と思ったりもしたけど今はそれが普通で、最近は祖父母も参加されるケースが増えてきてます。
もちろん参加していただいて構わないのですが、狭い会場でしかもエレベータが付いてない2階が会場なことをご了承していただければ。
(3)
美大を目指すような人であれば、「入学式みたいな大学がやるカタイ場は嫌いだ!あんなの参加したくない!オレは自由だ!」という新入生もいることでしょう。
手羽はそういう人、嫌いじゃないです(笑)
入学式はあくまでもセレモニーなので、「入学式に参加しなかったら入学取消」なんてこともありません。
出席するか欠席するかは全くの自由です。
逆の言い方すると、それをtwitterとかで宣言するまでのことでもなく、「参加しないオレ、大学という大きな組織に反逆してるオレ、かっこいい!」とつぶやいてる方がかっこ悪いっす。
別にどっちでもいいもんなので。
でも、ムサビ入学式は高校までの入学式とは明らかに次元が違うから、だまされたと思って参加しといた方がいいよ。
今後は「入学式がこのレベル」というのが基準になると思うので。
(4)
卒業式は「卒業証書授与シーン」という学生さんによるメインイベントがあるんだけど、入学式はそれがないのね。
なので、派手な演出してるムサビであっても、意外と入学式は淡々と進行します。
もちろん、空デ・堀尾先生プロヂュースなのでただの入学式ではないと思いますが。
(5)
入学式が終わったら、学生証の発行と学科別の説明会があります。
入学式に出なくてもいいけど、学生証発行と学科別説明会は絶対なのでご注意を。
あ、学生証発行には、
・「平成26年度前期分学費等領収書」
・ 高等学校の「卒業証明書」等 (学部1年生)
・ 前所属校の「成績証明書」 (3年次編入生)
がいるから忘れないでね。
明日また細かく書きますが、美大の場合、「美術モード」と「大学モード」が存在します。
「大学モード」の場合は「絶対に」が入る、と。
学科によってはそのあと懇談会もあります。
懇談会をやらない学科もあれば、新入生のみの懇談会や、父母込みの懇談会だったりするので、これはよくプリントを読んでおいてください。
以前、「なんでうちの子どもの学科は懇談会をやらないんだ!うちの子が友達ができなかったらどうするんだ!」と親御さんから苦情が入ったことがあります。本当です。
これから新入生歓迎会(略して新歓コンパ)もあるし、サークルに入るものいいし、デザイン系はグループワーク授業が多いので、自然と友達はできるようになります。
友達を作る気があれば、ですが。
友達ができるかどうか、いや友達が必要かどうかは人によって違うと私は思うんですが、 詳しくは後日書きます。
(6)
入学式に合わせて、2つの企画があります。
ひとつは、美術館で開催する
■平成25年度 武蔵野美術大学 造形学部卒業制作・大学院修了制作 優秀作品展
会 期|2014年4月7日(月)-4月30日(水)
休館日|日曜日、祝日
時 間|10:00ー18:00(土曜日は17:00閉館)
入館料|無料
「4年後、または6年後にこういう作品を作ってるのか・・」と新入生や親御さんに感じてもらうために、あえて入学式からのスタートになってるんです。
今年は過去の優秀作品デジタルアーカイブも見れるようになってるそうなので、より必見ですよ。
もうひとつは、12号館8階田中誠治記念室の開室です。
自校史教育の一環でパネルなどを設置して解放してますので、よかったら見に行ってください。
ちなみに東京造形さんは
■創立者桑澤洋子作品展
会 期 |2014年4月4日(金)-4月15日(火)
休館日 |日曜日
開館時間|10:00−16:30(入館は16:00まで)
観覧料 |無料
会 場 |東京造形大学附属美術館(CSギャラリー)
を入学式時期に合わせてやってて、これも自校史教育の一環ですよね。
造形さんの入学式は学内会場じゃないので対象は学生さんだと思いますが、美大らしい自校史教育だと思います。
続くっ!!