2014年02月6日
手羽ちゃんのムサビ入試ワンポイントアドバイス3
去年11月、ムサビで教鞭をとられていた土屋幸夫先生の展覧会が目黒美術館でやってたんで、大学史史料室スタッフと見に行った手羽です。
土屋先生は油絵も立体も作るし、グラフィックデザインや家の設計までされてる。
見てて、「ファインアート」とか「デザイン」とか区別するのがバカらしくなるというか、いつからなんでしょうね。分野を細分化しなくちゃいけなくなったのは。
するとそこに土屋先生がデザインされた1960年のムサビ英文学校案内や当時の教科書も展示されてたんです。
「これ、大学史に欲しいなあ・・・」といろいろ裏で動いてたんですが、なかなか思うようにいかず。
でも、美術館・図書館で見つかったのだ!!
ま、まさしくこれはトランペットを見つめる黒人少年のように大学史史料室スタッフ(小さい方)と展示ケースに鼻をくっつけながら「これ欲しいなあ・・・」と言ってた冊子!!!(涙)
ちなみに「Musashino Art School」は武蔵野美術学園のことじゃないっす。
ムサビは大学になる前、1961年まで「武蔵野美術学校」という名前だったので、「Musashino Art School」なの。
略称はMAS・・・と言ってたかどうかはわかりませんが(多分言ってない)、しかし、1960年に英文学校案内ですよ!
50年前ですよ!?
なにげにすごくありません?
他大学さんでも作ってたとは思いますが、お金をかけてちゃんとデザインした英文学校案内冊子を作ってた大学ってあんまりないんじゃないかしら。
さすがグローバル人材なんちゃら大学!!
ちなみに国際センターに持ってったら「ふーーん・・・で?」とこの貴重さがわかってくれなかったらしい・・・。
ちなみに当時の受験料は2500円でした。
ということで。
前半戦ラストの今日のムサビ入試は、国語・英語の学科試験と 基礎デザイン学科・デザイン情報学科・芸術文化学科の選択科目があります。
てなわけで、今から間に合う手羽ちゃんのムサビ入試ワンポイントアドバイスその3!
全然ワンポイントじゃないけどそれがどうした!(開き直り)
(0)
学校に着いたらヘッドフォンを外そう。
学科試験アドバイスではないけど、1時間試験時間を繰り下げた時、あれだけ構内放送や正門でアナウンスしてたのに聞いてなかった受験生がやっぱりいて。
大事な情報が流れてるかもしれないから、とりあえず大学に着いたらヘッドフォンを外すか、ボリュームを下げようね。
(1)
ムサビの学科試験は国語と外国語の間が1時間あります。
ムサビ学科はこの時間をどうやってすごすかが大事で、体をできるだけ冷やさないようなグッズを持ってった方がいいよ。
(2)
ムサビは国語試験時間が60分だけど、タマビは90分なんだよね。
それとタマビはマークシートだけだけど、ムサビはマークシートと記述式の2つやらないといけません。
昨日タマビ学科受けて、今日ムサビ学科試験受ける人は時間内バランスを気をつけましょ。
(3)
時計は必要!
普段は携帯電話で時間確認してるかもしれないけど、試験時は電源切ってかばんの中に入れるよう指示があるはず。
持ってなかったら、コンビニとか100円ショップでいいので安いデジタル時計を購入しときましょ。
学内世界堂でも売ってるけど、在庫切れになる可能性もあるんで。
家で使ってる目覚まし時計でもいいっちゃいいんだけど、音が響いちゃうんだよね。
(場合によっては注意されるかも)
おっと、キッチンタイマーはダメよ。
(4)
以前、英語の野口先生が進学相談会でこうおっしゃってました。
ムサビの外国語試験は、「基本的な語彙・文法を知ってるかどうか」である。
奇問難問は出さない。 分厚い参考書は必要ない。
教科書中心に勉強してほしい。
試験で使う単語は2500語程度にしてる。
試験の傾向はずっと変わっていないし、多分来年も変わらない。
例年通り「500単語程度使った英文内容把握」「日常会話理解度」「語法文法」「英作文」という組み合わせになるだろう。
また、部分点があることを忘れないで。 あきらずに最後までがんばって。
さらに野口先生はこうはっきりとおっしゃってました。
「ムサビの試験は点をあげるために問題を作っている」。
例えば、英語で
Let’s play baseball in the park
を訳しなさい
という問題で配当が5点の場合、Let’sで1点、 playで1点、 baseballで1点、 in the parkで1点、全部正解で1点と部分点を出してるそうです。(あくまでも「例えば」です)
つまり、「公園でサッカーをやりましょ!」と答えた場合、通常なら0点かもしれませんが、ムサビの場合は3点の部分点が入るんです。(くどいようですが、あくまでも「例えば」ですからね。1点しか入らないかも)
数学も考え方は同じ。
答えだけ見てるわけではなく、そこにたどり着く計算式(経緯)も部分点に入ります。
それを聞いた時は目から鱗というか、「やっぱりデザインと数学って関係あるんだな」と思いましたもん。
マークシートではわからない力を見てるわけで。
「ダメなところを見る」のではなく、「いいところを探す」のがムサビのやり方。
これは実技試験の採点でもあてはまることかもしれません。
課外違反=失格というわけではありません。減点対象にはなるけど。
わからないといって、何も書かないのはもったいない。
何か書いておけば1点ぐらいは入るかもしれない。
もしかしたら、好きな歌の歌詞を書いておくと1点ぐらいは入るかもしれない(ほんとにくどいけど「例えば」ね)
(5)
教室に入ったら、まずは受験番号の確認を!
ムサビは試験が始まる前に試験監督が「この教室は受験番号●番から●番までの教室です。ご確認ください」
と伝えるようマニュアル化されています。
でも、それでも気が付かない受験生がいまして・・。
試験が始まってから受験票のチェックを試験監督が一人ひとりしていくんですが、ガンガン描いてる時に、試験監督から「・・・あなた、ここじゃないよ(汗)」と言われ、あわてて教室を移動するケースが年に数件あります。
この場合、移動して一から書き直しなんですよ。もちろん時間の配慮はありません。
必ず入口・室内黒板にその教室の該当番号が書かれてあるので、教室に入ったらまずは確認。
そして試験監督が入ってきたところでもう一度確認。
試験が始まってからもう一回確認・・・ぐらいのことはしてもいいと思います。
「え。そんなの当たり前でしょ・・」と思うかもしれないけど、意外と緊張しててできないもんなんです。
(6)
試験が始まったら、すぐに受験番号と名前を書こう。
手羽が書かなくても、高校や予備校の先生に散々言われてると思いますが(笑)、それでも言います。
「受験生のテクニック」があるように、「試験監督のテクニック」もあって。
監視してる時に受験番号や名前を書いてない受験生を発見した、としますよね。
でも、その子に「受験番号書いてないよ」と直接指摘すると「試験監督に注意された・・・アワワワ」と動揺してしまうかもしれない。
なので、そういう場合は壇上に戻って、全員に聞こえるように「もう一度、受験番号と名前の記入漏れがないかご確認ください」とやることがあるんです。
もし試験監督が試験中にそう発言してたら、「教室の中に受験番号を書いてない人がいる」な可能性が高いので、自分のことだと思ってもう一度再確認してみましょ。
そして昨日書いたとおり、マークシートを正しく塗りつぶしてるかもね。
ちなみにマークシートといえば、「マークシート(mark sheet)」って和製英語なんですね。
最近だんだんと「和製英語っぽいもの」がわかってきて、調べたらやっぱりそうだった。
さすがグローバル人材育成なんちゃら大学の職員だな、と。
英語では「mark sensing card」「computer-scored answer sheet」「OMR sheet」等と言うらしいです。
以上、「・・・・マークシートの方がよくね?(ぼそっ)」と思う手羽がお送りいたしました。
グローバル職員への道は険しい。