2013年11月23日
大学職員という仕事 その1
今日は小学校の音楽会な手羽です。
リンクロウの学年が「Oh Happy Day」を歌うのは聞いてたけど、「Joyful Joyful」もやるそうです。
これって、日本人のフツーの小学生がやるには危険な2曲じゃ・・・。
音楽の先生の「子供たちにこんな曲をやらせたい!」って気持ちはわかるけど、例えるなら美術の展覧会で児童に●●●●を描かせるようなもんで。 (●●●にあてはまる言葉を探してください)
とりあえずリンクロウには「照れたら負けだぞ」と親として立派なアドバイスしておきました。
さて、昨日、ムサビの3年生からこんな相談メッセージが届きました。
一部引用します。
実は、就職のことで手羽さんにご相談したいことがあってご連絡差し上げました。
僕は現在、ムサビの広報入学センターを就職先の候補の一つとして考えています。
というのも、ムサビに勤めてやりたいことがあるからです。変えたい風潮があるのです。それをやる上で、ブログやDラウンジなど、多様な活動をしている手羽さんのような立ち位置が、最も参考になると考え、ご連絡させて頂きました。
ズバリ手羽さんのような大人を目指しています。
お忙しい中大変恐縮ですが、会ってご相談させて頂けたら幸いです。
知り合いの他美大職員から
「 手羽なんかを目標にしたらやばい」
「変えたい風潮ってのをこっそり教えろ。手羽にいじめられた時に使うから」
「クネクネしてりゃいいんじゃね?」
と言われそうだけど。
学生時代の手羽を思い出すなあ。
手羽も「広報をやりたい!」と採用試験を受けた口です。
そういってもらえるのは本当にありがたいし、相談にのることは全然かまわないんだけど、いくつか補足を。
今日はムサビ専任職員試験(中途採用)の1次面接日だしね(笑)
まず、ムサビ専任職員の募集は「●●課の職員」という形でやることはほぼありません。
採用されてもどこに配属されるかは全くわからないのです。
美術館・図書館、国際センターの場合は専門的なものが必要なので「○○課の職員」と募集をかける場合もなくはないですが、その時も「異動することがあります」旨必ず書かれてます。
(任期のある職員「嘱託」は課指定の配属です)
ムサビはだいたい5,6年で別の部署に人事異動するルールがあって。
大学によって違うのだけど、女子美さんもそうですね。
タマビさんは異動することがあんまりないかな?20年ぐらい同じ部署の人がよくいる(笑)
東京造形さんは、なんか最近頻繁に異動が発生してるような気が・・・。
手羽を例に取りましょう。
手羽も最初は広報課希望だったけど、教務課に配属され、情報システム課→企画広報課→法人企画室と異動してます。
正直、「おいおい、手羽を広報にしないなんて、上の人は人を見る目がないなあ」「手羽を広報から出すなんて、どうなってもしらんぞ!」と思ってふてくされた時期もありましたが(笑)、なんだかんだ今思うと最初に教務課、そして今の法人企画室を経験したことが自分にとって強みの一つになってる。
就職課を経験してないから、「就職」の観点から話ができないのが弱みでもあるのですが。
あ、いや、別に就職課に異動したいというアピールではなく(汗)
「それに関してはプロフェッショナルだけど、それ以外は全く知らない」ってのは、通常運営ではありがたい存在になるけど、将来のことを考えると怖いわけで。。
ちょっと前まで大学業界では「大学職員はスペシャリストであるべきか、ジェネラリストであるべきか」という論争をあちこちでやってた時期があり、当時は「スペシャリスト派」を指示する声が強かったけど、なんとなく今は「ジェネラリスト派」、つまり「いろいろ経験し見通せる人の方がよくね?」派が強いような気はします。
少子化、受験生減や景気が影響してるんでしょうね。
「それしかできない人」を専任職員として雇う余裕が昔と違ってあるかどうか、かもしれない。
今となっては、教務課・情報システム課・法人企画に配属してくれた上の人に感謝してます。
ある部分においては、法人企画室は広報より面白いです。
「変えたい風潮」がなんなのかわからないけど、実は広報よりも法人企画室の方がそれをやれる可能性が高いわけで。
このあたりはもう少し大人にならないとわからないと思うけど(笑)
というわけで結論その1。
「広報入学センターを候補のひとつ」という考え方はムサビの場合は無理。
さて、採用試験について書くと・・・・こりゃ長くなりそうだ。
続くっ!!
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