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新しい時代の

デザイン・デザイン教育を

考える場へ

武蔵野美術大学デザイン・ラウンジは、領域・概念が拡大し続ける「デザイン」を捉え、
新たな時代のデザイン教育を創出する「場」を目指しています。

EVENT

【event】トークイベント「既存の枠組みを超えて」Part1・レセプションパーティー(イベント終了)

トークイベント「既存の枠組みを超えて」を開催します。
東京ミッドタウンデザインハブ第83回企画展 「ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ」の関連イベントです。

アートディレクター、インタラクションデザイナー、書体デザイナー、絵本作家、鍼灸師……。従来のデザインの枠組みを超えた様々な分野で活躍する視覚伝達デザイン学科の卒業生たちと、彼らを教育の場で支えてきた教員達によるトークイベントを開催します。デザイン教育とは何か、何によってクリエイションが創発されるかを知ることができる対話となるでしょう。

Part 1:12月1日(日) 13:00–14:30
ゲスト:
宇野由希子(書体デザイナー|2012年度卒業)
河野奈保子(デザインコーディネーター|2005年度卒業)
西沢一登(VIVITA・デザイナー|2002年度卒業)

進 行:
石塚英樹(視覚伝達デザイン学科准教授)
北崎允子(視覚伝達デザイン学科准教授)
中野豪雄(視覚伝達デザイン学科准教授)

会 場:
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階 デザインハブ内)

参加費:無料

定 員:各回100名

主 催:東京ミッドタウン・デザインハブ

企画・運営:武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ

 

【archive】

トークイベント「既存の枠組みを超えて」を開催しました。はじめに、視覚伝達デザイン学科 北崎允子准教授より視覚伝達デザイン学科の教育理念の説明と登壇者のご紹介がありました。 一人目の登壇者である書体デザイナー 宇野由希子氏からは、書体デザインやご自身の卒業制作について紹介頂きました。デザインした文字をプログラムで動かす際にその技術を有する人と協力して制作したことや、その時の経験が今も役立っているとお話がありました。 次の登壇者であるデザインコーディネーター 河野奈保子氏には、ご自身が取り組むソーシャルデザインについて解説頂きました。視覚伝達デザイン学科で学んだビジュアルデザインが価値観を作り伝える作業として生涯学習の場や地域のプロジェクトで役立っており、自分のビジョンと目的が明確になっているとお話がありました。 三人目の登壇者であるデザイナー 西沢一登氏は、自身のUIデザイナーとしての経験と現在所属しているVIVITAにて子供と一緒にデザインを考えることについてお話頂きました。 その後のクロストークでは中野豪雄准教授を交え、学生時代にどのようなことを学んだかをより深く話す場となりました。トークイベント終了後にはレセプションパーティを開催し、本展示の開催を祝しました。










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EVENT> December 2019