2014年07月12日
手羽ちゃんのドキドキ潜入計画 -みらいのたいよう計画-
これから広島な手羽です。
ちゃんとスケジュール表を見てなくて、12時には広島YMCA国際文化ホールについてなくちゃいけないことを・・・・さっき気が付いて、ブログなんか書いてる場合じゃない手羽です。
一応PCも持っていきますが、更新できなかったらごめんなさい。
しかし・・・・広島遠いなあ・・・飛行機でいくか新幹線でいくか迷うなあ・・・。
昨日は東大和第5中学校へ行ってきました。
会場は台風一過のおかげで、蒸し風呂のような体育館。
いつもオサレな恰好してるデザイナーさんもタオル巻いて準備してました(笑)
現在美術館・図書館で開催してるOhara Contemporary at Musabiのパブリックプラグラム「みらいのたいよう計画」がありまして。
一度見ておきたかったのね。
「みらいのたいよう計画」とは、アーティスト、美術館、大学、大学生、中学校、中学生、地域、社会をつなぐワーク・イン・プログレス型のプロジェクト。
具体的には美術館・図書館がハブとなって、芸術文化学科がプロデュースし、出展作家のヤノベケンジさんとムサビ生が中学生や中学教員向けにレクチャー・ディスカッション・ワークショップといったカスタムメイドのエデュケーションプログラムです。
ヤノベさんが一貫して持ち続けている制作動機や社会との関わりを中学生に伝えることで、中学生にアートと社会と自分の関わりに関心をもってもらいたい・・・そんな気持ちでスタートした企画なのです。
なんと全校生徒が参加。
美術の時間ではなく総合の授業・・キャリアガイダンスの扱い。
最初に20分ぐらいヤノベさんが自己紹介・作品紹介をして、そのあとは生徒さんとのトークセッションという形でした。
1時間半ぐらい時間があるともっと面白くなったと思うけど、総合の時間を使っていたことと、あの蒸し風呂体育館に1時間半いるのはちょっと無理ですね(笑)
ムサビの教員は表にでず、完全にヤノベさんと学生さんに進行を任せてました。
企画者の杉浦先生なんて、2階から撮影してたし。
印象的だった生徒さんの言葉は「初めてアーティストという人に会った」です。
ムサビにいるとこの気持ち忘れてしまいます。
そのへんを有名なアーティストやデザイナーが普通に歩いてるのから、アーティストと接することが珍しいことではない。
でも自分がド田舎で育ってる時・・・アーティストに会ったことなかったし、会話らしい会話をした初めての作家は、絵を教えてもらった阿部平臣先生だったなあ。
キャリアガイダンスでアーティストが来て、その初めて会うアーティストがヤノベさんなんだから羨ましい限り。
ただこれがムサビの先生じゃなく京都造形の先生ってところがアレがアレで、ヤノベさんの作品も個人的にアレなんですけど、そんな小さなアレはいいのです。
もちろんこれで「アーティストという生き方もあるんだな。美大を目指そう!」と思ってくれるとすごくありがたいのですが(笑)、一番生徒さんに感じてもらいたかったのは「自分の夢を目指すのは悪いことじゃないんだよ」。
小学生、中学生の頃、公務員になるのが将来の夢・・・でした?
本当は漫才師になりたかったんじゃないの?
サッカー選手になりたかったんじゃないの?
イラストレーターになりたかったんじゃないの?
なんで変えちゃったの?
え?「アーティストじゃ生活できない」ってお父さんに言われた?
でも、ヤノベさんは多分お父さんよりいっぱいお金持ってるよ(笑)
今回のみらいのたいよう計画が、「世の中で言われてる常識」というやつの リミッターを解除するきっかけに少しでもなってくれれば。
いろんな生き方があり、あなたが信じてる常識が正しいとは限らないわけで。
ただ少し思ったのは、タマビワークショップの時にも書いたのだけど、「自分たちの勉強のために中学生を実験台にしてる」意識を学生さんはもう少しもってもらえるといいなーと。
教育実習でも同じなのだけど。
以上、「手羽さんの寒いギャグで会場を涼しくしてよ」と言われたけど、小粋なアメリカンジョークを得意とする手羽には、そういうのちょっと苦手羽イチロウ。
・・・・あれ、エルサなみに冷気が出てるのはなんでだ?・・・
では行ってきます。