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新しい時代の

デザイン・デザイン教育を

考える場へ

武蔵野美術大学デザイン・ラウンジは、領域・概念が拡大し続ける「デザイン」を捉え、
新たな時代のデザイン教育を創出する「場」を目指しています。

EVENT

【workshop】活版印刷でレターセットを作るワークショップ(イベント終了)

昔ながらの印刷技法「活版(カッパン) 印刷」を知っていますか? テキンと呼ばれる古い手動の印刷機械をつかって、版画のような凸凹した版にインクを付けガシャンとレバーを押して動かし、ギュッと力をかけ印刷します。 今回は、欧文の活字を使って名前入りのレターセットを作ります。 活字を選んで、便箋と封筒に1枚ずつ印刷します。 気持ちがこもったレターセットを作りませんか? 活版印刷でレターセットを作るワークショップ

日 時:2018年2月3日(土) (1)14:00- (2)15:00- (3)16:00-

会 場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階(デザインハブ内)

定 員:各回4名(計12名) *定員に達したため募集受付は終了しました

参加費:1,000円

注意事項:インクを使うので、汚れが気にならない服装か、エプロンを持参ください。

実施主体:まんまる〇 まんまる http://mamma-ru.com/
活版印刷を、「より多くの人に知って、楽しんでもらいたい。」という思いで2014年に活動開始。 廃業した印刷屋から機材一式を引き取り2016年から荒川区に工房をオープン。「印刷」という枠に留まらず、様々な角度から活版の在り方を考え、精力的にイベント出展やワークショップの活動中。

東京ミッドタウン・デザインハブ・冬のワークショップ2018の詳細はこちら
https://designhub.jp/exhibitions/3544/

【archive】
まんまる〇 若林氏・竹村氏より、活版印刷の歴史や現在の活動などお話を伺いました。 印刷したい活字を選び並べて、自らテキンを動かして封筒と便箋に1枚ずつ印刷してゆきました。 便箋の罫線もインクを付けない空押しによるもので施し、世界に一つだけのレターセットが制作されました。 テキンのガシャンという音が響く、おだやかな時間が流れるワークショップとなりました。

Categorised as: EVENT, Workshop

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EVENT> February 2018