【event】Adobe “Make it! Student Creative Day”（イベント終了）

アドビシステムズ株式会社と武蔵野美術大学は、2月6日(水)、若者のクリエイティブ活動について共に考え作り上げる初のイベントAdobe “Make it! Student Creative Day”を、インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターにて開催します。本イベントでは「世界を変える映画のポスターをつくる」をテーマに事前に選出された大学生10組、高校生3組が自らの作品の公開プレゼンテーションを行い、イベント参加者全員による投票で最優秀作品が選ばれます。

ゲスト審査員 新世代監督・山戸結希氏のトークセッション、さらに来日中のアドビ CMO アン ルネス氏の特別講演も！
20代半ばで、小松菜奈・菅田将暉Ｗ主演の長篇『溺れるナイフ』を監督し、来たる2月8日公開予定の映画『21世紀の女の子』の企画・プロデュース・監督を務めた山戸結希氏が、ゲスト審査員として登壇します。自身の学生時代の活動や、クリエイティブで世の中を変えることへの思いなどについて、トークセッションを行います。聞き手は、京都造形芸術大学客員教授 酒井博基氏。

また、来日中のアドビ エグゼクティブバイスプレジデント兼CMO（最高マーケティング責任者）であるアン ルネス氏をお招きし、グローバル視点と日本ならではの視点からみた、これからの社会を生きる若者のクリエイティビティの大切さについて特別講演が行われます。

日　時：
2019年2月6日（水）13：00〜17：30

参加対象(イベント観覧)：
高校生・大学生・教育関係者

会場：
インターナショナル・デザイン・リエゾン・センター
東京都港区赤坂9丁目7-1　ミッドタウン・タワー5F（デザインハブ内）

主　催：
アドビシステムズ株式会社

共　催：
武蔵野美術大学

［特別講演登壇者及びゲスト審査員プロフィール］

アン ルネス氏　アドビ エグゼクティブバイスプレジデント兼CMO（最高マーケティング責任者）
アドビのコーポレートブランド、広報、全世界における統合マーケティング活動の責任者。アドビのブランド拡大およびグローバルマーケティング活動に携わる。American Advertising Federationのアチーブメント殿堂入り、Business Insiderによる「世界で最も革新的なCMO」、Forbes による「世界で最も影響力のあるCMO」、また、AdWeek50による「マーケティング、メディア、テクノロジー全般で1年で最も活躍した役員」などの選出歴多数。2015年には、その年で最もクリエイティブな人々を称えるAd Ageの「The Creativity 50」に選出された。若い世代のCreativity育成に関する活動を公私において非常に重要視している。

山戸結希氏　映画監督
映画『２１世紀の女の子』企画・プロデュース・監督。2012年、『あの娘が海辺で踊ってる』でデビュー。2016年、小松菜奈・菅田将暉Ｗ主演の長篇『溺れるナイフ』が全国ロードショー、興行収入7億円を突破、述べ60万人以上を動員。RADWIMPS、乃木坂46、Little Glee Monster、DAOKOら多数アーティストのミュージックビデオの映像監督を務め、大手企業の広告映像も手掛ける。2018年、『21世紀の女の子』の企画・プロデュースを発表。2019年、東映配給作品『ホットギミック』の公開を控える。

【archive】

アドビシステムズ株式会社と武蔵野美術大学は、若者のクリエイティブ活動について共に考え作り上げる初のイベントAdobe“Make it! Student Creative Day”を開催しました。 まずはじめに、参加の高校生・大学生によるポスター作品のプレゼンテーションが行われました。 つぎに、新世代監督・山戸結希氏のトークセッションがあり、自身の学生時代の活動やクリエイティブについてお話頂きました。続いて、アドビ エグゼクティブバイスプレジデント兼CMO（最高マーケティング責任者）アン・ルネス氏による特別講演があり、若者のクリエイティビティの大切さについてお話頂きました。 最後には授賞式があり、グランプリには武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 梶川さんの作品「AGAIN AND AGAIN」がオーディエンスと審査員の投票によって選ばれました。 終了後には、デザイン・ラウンジにてポスター作品を鑑賞しながら交流会が行われました。