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武蔵野美術大学デザイン・ラウンジは、領域・概念が拡大し続ける「デザイン」を捉え、
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EVENT

【event】とうようズ・デイ2017(イベント終了)

武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジは、7月21日(金)に「とうようズ・デイ」を開催します。

音楽評論家の中村とうよう氏の命日に開催してきた「とうようズ・デイ」も今年で第6回を数えることとなりました。

今回は、とうよう氏が所蔵していた年代物の大型蓄音機で貴重なSPレコードをかけながら、改めて中村とうようはどういう人だったのか、その残された仕事の数々を思い出していただこうという企画です。

本イベントの実行委員長であり、中村とうよう氏と同時代から活躍してこられた湯川れい子氏に出演いただき、当時のことを多いに語っていただきます。同実行委員である田中勝則氏とともに、レコード初期の珍盤から50年代のロックンロールまで、ジャンルを横断した中村コレクションを温かみ溢れる蓄音機のサウンドで聞いていただきながら、故人を偲びます。
日 時:
2017年7月21日(金)18:30〜20:30(開場 17:30)

会 場:
東京ミッドタウン・デザインハブ
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)

定 員:
約100名

参加料:
無料 *どなたでも参加いただけます。直接、会場にお越しください。

出 演:
湯川れい子、田中勝則、ほか

主 催:
とうようズ・デイ実行委員会

協 力:
武蔵野美術大学 美術館・図書館、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ、ミュージックマガジン、オフィス・サンビーニャ

【過去の関連イベント】
イベントの様子を写真でご覧いただけます。

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とうようズ・デイ2014
中村とうようコレクションで聞くSP時代のアメリカ音楽
蓄音機でSPレコードを聞きながらアメリカ音楽再発見の旅へ!

【event】とうようズ・デイ2014 中村とうようコレクションで聞くSP時代のアメリカ音楽

【archive】
今年で、第6回を数えることとなった「とうようズ・デイ」。 中村とうよう氏(1932-2011)は、日本を代表する音楽評論家であり、レコードや楽器の収集家としても知られています。 2006年にSP、LPなどのレコード資料や世界各地の楽器、音楽関連書籍など、5万点におよぶ膨大な中村とうよう氏のコレクションは武蔵野美術大学 美術館・図書館に寄贈されました。 今回のイベントでは、そんな中村コレクションのトーマス・エジソンが発明した蝋管蓄音機と、その後主流となる、SPレコード蓄音機を動かし、実際にレコードをかけて会場の皆さんとゆったりと音楽を楽しみました。 イベントの進行は、音楽評論家・プロデューサーの田中勝則氏。また、中村とうよう氏と同時代から活躍してこられた湯川れい子氏に出演頂き、音楽評論の仕事のことや生前のとうよう氏のことなどを、とうよう氏の愛した幅広いジャンルのレコードを聴きながらお話し頂きました。 中村とうようコレクションの遺産執行人である折田育造氏も加わりさらに深い音楽のお話を伺いました。 生前、とうよう氏が大切にされたレコードを蓄音機で聞きながら、とうよう氏のことをみんなで楽しく思い出す、そんな時間でした。

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EVENT> July 2017