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美大ラウンジ(裏)

美大、デザインラウンジの「裏」の話を、手羽イチロウとその仲間がお伝えするブログです。

2019年03月25日

ユーモアとデザインの源について考えた @21_21

ハタです

 

六本木では相変わらず、様々な展示が入れ替わりで開催されています。

 

 

今回は21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR 」にお邪魔してきました。

 

 

mainvisual

 

今回の展示のディレクションは、アートディレクターの浅葉克己氏によって行われ、

日本広告デザインが発展を遂げた70、80年代の勢いが色濃く表れた展示になっています。

さて、展示作品を見ていきましょう

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会場に入ったら何かがぶら下がってました…..

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エントランス付近には卓球台もあります。

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浅葉氏は卓球好きで有名です

そしてこんなものも…..

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いよいよユーモア感が出てまいりました

 

さて、ギャラリーに入るとグラフィックデザイナー福田繁雄氏の

有名なポスターと共に

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これまた有名な彫刻シリーズが展示されてます

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どこか清々しさがあります

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また今度は様々な面白アイテムがドバッと飾られています。

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うーん、ものを収集することの大切さ

 

こちらは私も大好きなアーティスト、

ジョン・ウッド&ポール・ハリソンのビデオ作品

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シンプルな動作の繰り返しが鑑賞意欲を引き立てます

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そして、今回のメインビジュアルにも使われた、

ロン・アラッド氏の作品

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シンプルな造形から、不思議と複雑な思いが頭に渦巻きます。

 

さらに福田繁雄氏の作品

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画像の加工ではございません。

 

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視点が変われば形も変わる。

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他の作品もシンプルなのに色々と考えさせてくれる作品ばかり。

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角にこんな作品もありました

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…………

 

この展示を通して思ったこと:

私は元々美術の何が好きで勉強を始めたんだろう?

 

「やりたい」と「好き」を分けて考えることがめっきり減ってきて

それがまた辛さにもなっている今日この頃

 

学生さんもそのようなモヤモヤとした悩みを抱えている方がいるのではないでしょうか?

 

ただ一つだけ確かな「好き」があるとしたら、

「見えた!」「見せた!」の瞬間なんじゃないかな、と思います。

 

自分に何かが伝わった時、他人に何かが伝わった時

 

美術を勉強する上で確かな感触が私にとってはそれだった気がします。

 

発見し人々に伝えるということはシンプルかつとても原初的な喜びなのかも知れません。

 

 

DSC03392のコピー

せっかくなので帰り際に卓球してきました(体が全然動きませんでした)

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卓球のサボテン……?

 

 

ハタでした

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