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美大ラウンジ(裏)

美大、デザインラウンジの「裏」の話を、手羽イチロウとその仲間がお伝えするブログです。

2017年08月24日

デザイン・ラウンジ「折詰め会」を紹介します!

お久しぶりです。ヒヨッシーです。
残暑厳し日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

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ここ東京六本木では、歴史的な長雨もおさまり、ようやく夏らしい日差しが戻ってきました。
時々吹く、ひんやりとした風が少し寂しさを誘いますが、まだまだ夏はこれから、まさに楽しみたいですね。
そうそう、ゲリラ豪雨も起こりやすくなってますよね。
お出かけの際には熱中症ともども、どうぞお気をつけください。

さて、本日は、毎月デザイン・ラウンジにて行われております「折詰め会」について紹介いたします。

毎月デザイン・ラウンジwebと、配信メール、フェイスブックやツイッターに登場するデザイン・ラウンジの長寿企画「折詰め会」。
そんな折詰め会も、多くの方々に支えられて昨日で記念すべき第58回を迎えました(笑)。

詳細はこちら→
http://d-lounge.jp/2017/07/10764

毎月行われているのですが、いったいそこでは、どのようなことが行われているの? と気になっている方も多いのではないでしょうか……。

今回はそんな「折詰め会」について、僕なりの解釈を含めながらご紹介いたします。

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はじめに「折詰め会」の簡単な説明です。
デザイン・ラウンジの活動を日頃よりチェックいただいている方は、よくご覧いただいているのではないでしょうか。

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「折詰め会とは、デザイナー・エンジニアなど専門性を持つ人が集い「何か面白いこと」を探索し合い各自持ち帰る場です。デザイン・ラウンジにて月1回開催しています。」

そうなのです、折詰会とは各自が「何か面白いこと」を探索し合い各自持ち帰る場なのです。

よくお父さんが、持って帰ってくる「助六」のように、それぞれが自分自身の心の中に、新鮮な気づきをかたちづくり、持ち帰るきっかけをつくる場所。また、そのために考え方や、価値観をリファインする場所なのだと思います。

学生から広く世界に接した時に、自分自身の活動や研究に深く没入します。それはとても幸せなことであったり、充実していることですが、でもときどき、ふと不安になったりします。
それは、専門性の優位さと安逸による停滞が、総体としては社会の構成要素として組み込まれていくように感じられるからだとおもいます。

小学校の頃、国語、算数、理科、社会と同時に、図工で絵を描いたり、体育でストレッチ運動を当たり前のようにして、横断的に自分自身の可能性に気づいていくものですが、大人になると同じ反復運動を繰り返したりしているように感じられたりすることもありますし、 毎日、同じものを食べて偏食気味になったりします。

折詰め会は、そういった自分自身の専門性や、気持ちの座標を、いろいろな人との交流を通して、少しだけ再確認する場所のようにおもいます。(もちろん参加者それぞれで、参加する動機は違うかとおもいますが……)

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折詰め会は、事前に参加者の方が一名リーダーとなりテーマやテーマへのアプローチを考えて進められます。

いままでのテーマは
「自分の居場所はどこ? 仲間を作るためのOBH」
「考える文化のつくりかた」
「価値について」
「ブランディングと名刺アイデアソン」
「一覧性と閲覧性」
「機械学習勉強会にむけて」
「youtubeをdisruptする!」
「さいきょうのがっこうをかんがえる」
などなどです。

昨日のテーマは「忘れる方法」でした。

どうしても忘れたいのに忘れられないことってありますよね。未練とも言うかもしれません。
そうは言っても、忘れないと前に進めないこともある。
そんな「忘れる」ということの全体を、科学、経験、理想論で、自由に発想していきましょう!

という企画です。

そんな「忘れる」へのアプローチは、以下のフローで行われました。

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0. 自己紹介
はじめて来られる方もいますので、毎回、知っている方でもあらためて自己紹介します。 ところで毎回、自己紹介の仕方がかわったりしますが、自己紹介が得意になります。でも意外と自己紹介は難しい…。

1.「忘れたいこと」をグループ分け(20分)
2チームに分かれて、それぞれが忘れたいことについて意見をだして、分類します。まとめることを考えずに自由に発言。

ちなみに、これより以下のすべてのフェイズで、最終的なアイデア(アプローチを含めて)を発想していきます。

2. 「忘れる」方法を考える(15分)
どうしたら忘れられるのか、それぞれが意見を出し合います。
またその際に、あらためて「忘れる」の正体を繊細にフォローアップしていきます。

3. 中間発表(5分 × 2チーム)
それぞれのチームで話し合ったことを発表・共有します。 意外と楽しんで発表していきます。

4.「忘れる」方法をまとめる(10分)
具体的に「忘れる」方法を考えます。その際に、webコンテンツやサービス、ソリューション、具体的な製品を考えてもOK。
気になれば、収束することを構わず自由(自分勝手?)に発言していきます。

5.最終発表(5分 × 2チーム)
各チーム、アプローチとアイデア(着想)を発表(寸劇でもOK)します。
終始楽しげな、発表が行われました。

6. 全体での意見交換
個人となって自分自身の考えを発表していきます。

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今回「折詰め会」は、社会と接しさまざまなフイールドで活動されている方々が、月に一度、夜の六本木にてあつまって、自分のバックグラウンドや、経験をもとにインタラクティブに話し合いをする、少しばかり「アーバン」な場所のようにおもいました。

開催日当日にお越しいただければ、どなたでもご参加いただけます。ぜひともご参加ください。

それでは今日はここまでです。

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