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美大ラウンジ(裏)

美大、デザインラウンジの「裏」の話を、手羽イチロウとその仲間がお伝えするブログです。

2017年08月31日

『座って学ぶ椅子学講座 2』に現在参加中!

お元気でしょうか。ヒヨッシーです。
雨が降ったり、晴れたりと慌ただしい日々が続いていますが、いかがおすごしでしょうか?

もう9月、秋の気配を少しずつ感じる今日この頃。
これからは一雨ごとに涼しくなりますね。

武蔵美はそろそろ後期が始まりますが、早く学校に行きたい学生、まだまだ休みたい学生とまさに悲喜こもごもなのではないでしょうか?

さて今回は、武蔵野美術大学 美術館・図書館にて開催されている『座って学ぶ椅子学講座 2 −ムサビ近代椅子コレクション400脚−』全4回に現在参加していますので、その講座の途中報告です!

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*以下、案内チラシより引用。

武蔵野美術大学 美術館・図書館では、1967年の開館以降、近代椅子の収集を始め、現在では約400脚におよぶコレクションを形成しています。

本講座では、前年度に開催した講座に引き続き、講師に本学名誉教授であり当館の近代椅子コレクションの形成に中心的に関わられた島崎信氏をお迎えして、私たちの生活に一番身近な存在である「椅子」に焦点を当て、全4回の連続講座を開催いたします。

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第一回 「日本の椅子1:戦前の様式」

第二回 「日本の椅子2:多様な生産技術」

第三回 「日本の椅子3:広がる椅子のかたち」

第四回 「折り畳み椅子の構造と可変性」

申し込みは開催前に行われ、講座は7月17日 (土) に第2回目が開催され、現在はちょうど折り返し地点です。
少しご報告には、中途半端な時期ですがここで一度ご報告します!

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この講座は「私たちの日々の暮らしに身近な椅子から、本当に豊かな生活とはなにかを考えてみませんか?」という趣旨で開催され、様々な職業の一般の方や、学生が30名程度参加されています。

はじめにお互いに自己紹介をおこない、それぞれがどういった気持ちで、この講座に参加しているのかを話して、講座がはじまりました。参加者の皆さんは社会人の方が多く、仕事を休んで来られている方もおられました。

ちなみに僕は、食事をするときや、仕事をするとき、リラックスするときなどに、椅子に腰かけますが、お勝手や、自室や職場、リビングにある椅子の形とか機能の違いや、それを製作者がどうのような気持ちで作っているのか、などを考えながら講義を聞こうと思いました。

講師は、武蔵野美術大学名誉教授の島崎信先生です。
講義中はもとより、休憩中も質問にお答えくださいます。

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☆こちら武蔵野美術大学にある「近代椅子コレクション」!!

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先ほども書きましたが、武蔵美には「近代椅子コレクション」があり約400脚の椅子が保管されています。

コレクションは、美術館から図書館への入り口の保管場所に置いてあります。普段は開館されていませんが、椅子自体は外からも見れますので、見たときのある学生も多いのではないでしょうか?

この場所は、学生が授業等で椅子の採寸をする際に中に入ったりしています。僕も中に入るのは今回が初めてです。

ところで、講座最初のお互いの自己紹介の際に、武蔵美の学生から普段は入りたくても入れないので、この企画に参加しましたという意見があって、美術館・図書館の方も複雑な面持ちをしていました。

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第一回 の講座は「日本の椅子1:戦前の様式」でした。

17脚の椅子を実際に見ながら、その椅子の成り立ちや特徴を解説いただきました。また、実際に座ることもできましたよ。

どの椅子も、どこか日本的な感じを受けました。また実直で座るとしっくりとくる椅子が多かったように感じました。

☆以下、 第一回の講座で紹介された椅子たちです。(一部)

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第二回 の講座は「日本の椅子2:多様な生産技術」でした。

今回は16脚の椅子を見ていきました。(もちろん実際に座ることもできました)

どの椅子もとてもかっこよかったです。とくにサイドチェアT-3222は家に置きたいと思いました。

☆以下、 第二回の講座で紹介された椅子たちです。(一部)

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今回、多くの参加者の方が、社会に出て忙しい日々を送りながら、自分の関心のあることにひたむきにアクセスしているのだなと思い、ぐっときました。
東京で生活すれば、多くのイベントに参加できますものね。

とういことで、今回はここまで。引き続きあと2回の講座も楽しみにしています!

企画いただきありがとうございます!

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