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美大ラウンジ(裏)

美大、デザインラウンジの「裏」の話を、手羽イチロウとその仲間がお伝えするブログです。

2017年02月22日

「地域×デザイン-まちが魅えるプロジェクト-」を見てみました! その5:さんごさん 編

こんにちは、カタパシです。
先日、「この世界の片隅に」を手羽さんに勧められ、騙されたと思って見に行ったんですが、めちゃくちゃ面白かったです。

さて、前回は21_21 DESIGN SIGHTに浮気した記事を書いてしまいましたが、今回は「地域×デザイン-まちが魅えるプロジェクト-」レポートその5です。

現在、東京ミッドタウン・デザインハブで展示されている、日本各地の地域の特色を活かした10プロジェクトから離島と都会を結ぶ、小さな私設図書館「さんごさん」(長崎県・五島市)を紹介します。

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◯ 東京ミッドタウン・デザインハブ 第63回企画展
「地域×デザイン2017 -まちが魅えるプロジェクト-」

メインビジュアルは、UMA/design farmです。

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☆はじめに「地域×デザイン-まちが魅えるプロジェクト-」の基本情報は、以下のWEBサイトから

◯その1:イントロ 編
http://d-lounge.jp/blog/2017/02/13517

◯その2:中川政七商店 編
http://d-lounge.jp/blog/2017/02/13589

◯その3:aya100 編
http://d-lounge.jp/blog/2017/02/13608

◯その4:愛のバッドデザインプロジェクト in 小豆島 編
http://d-lounge.jp/blog/2017/02/13646

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 05【長崎県・五島市】
離島と都会を結ぶ、小さな私設図書館「さんごさん」

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五島列島って聞いたことありませんか?約140の島群から成る長崎県の列島です。
その中でも五島市は、珊瑚漁で有名な福江島を中心とした南側の島群になります。下五島と呼ばれるエリアですね。

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「さんごさん」とは、福江島の富江にあった空き家を改修して2016年にオープンした私設図書館です。
図書館の書棚には、住民や著名人から寄贈された「人生の3冊」。これによって、地元の子供たちが新しい世界のことを知ったり、逆に旅行者が地元の人生観を知ったりできる仕組みになっています。

この珊瑚を使ってテラゾーを作り、建物に利用しています。
あ、テラゾーっていうのは人造大理石のことで、より頑丈で様々なテクスチャを人為的に作り出せる石材のことです。

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キッチンや床などに使用されているようですね。

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こちらが実際に寄贈されている本。
シートン動物記は懐かしいなぁ〜!

と、このような形で関わってくると、様々な展開が見込めてくるんですね。
「さんごさん」から広がっていった15のプロジェクトをご紹介しています。

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【浜口水産のバラモン揚げ】
五島で漁れた魚を使用した手作りのすり身揚げカマボコ。
もう、見るからに美味しそうです。
「ばらもん」とは五島弁で「活発な、元気のいいこと」といった意味なんだとか。「ばらかね〜」とか言います。もともとは鬼の伝説から来ているようですよ。

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【GOTO WOOD】
五島の木材を使用したワークショップを開催。
お箸やハンコ、木製のアクセサリーなどを作ったようですね。

今回は一部をご紹介しましたが、どれも非常に興味深いものばかりです。
カタパシは【紅溶窯の器とポプリ】が気になりました。

 

ということで、「さんごさん」のご紹介でした!
長崎県・五島市を知りたいなら、「ばらかもん」っていう漫画がてっとり早いかもしれません。舞台がまさに福江島ですし。五島うどんや教会など、まだまだ魅力的なものがたくさんあります。もちろん、本土と同じようにちゃんぽんもありますし(笑)
カタパシはこの漫画の影響で、五島に興味を持ちました。いつか、行ってみたい場所の一つです。

もう展覧会お終わりに近づいてきていますが、紹介はまだまだ続きますよ!

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